土日は予報通り雪となった。日曜朝はよっぽど走ろうかと思ったが、ちょっとめげてしまった。そのかわりガレージで一本歯下駄を活用したトレーニングをした。
今朝月曜はステップアップ中国語がある日。復習量は足りないのだが、少しは身についているだろうか？この番組の後に、昭和人物誌というのがあり、今週から3回にわたり小澤征爾。
少し心に残ったことがあったので紹介。2008年ごろ、小澤征爾73歳の時のインタビューで、若いTVディレクターが質問している。ラグビーと音楽家（指揮者）の関連について問われたとき、こんな答え方をしていた。「ラグビーを倒れるぐらいやるという体力、エネルギーというのは、音楽家でも他のことでも必要なんだ。最終的にはやはり体力がものをいう。先日中国の指揮者を3人オーディションしたのだが、みんなエネルギーがあった。今の日本人でそういう人はいなくなってしまった」文字通りではないが、大体そのような主旨のことを話された。
うーん、やはり体力なのだな。最近なんとなくそう思って、素振り用の重い木剣を、いつもはせいぜい100回振っていたのだが、最近は（昨日も）500回振るようにしている。それは「やはり1000回やらないとダメだな」と思うようになっていたのだが、やはりそういうことだったか、という感じ。「還暦過ぎてもうそういう年齢ではない」と言われるかもしれないが、年は関係ないんじゃないかな？
勉強にしても、机に向かい続けるには体力いるしな。政治家だってもちろんそうだろう。
ということで、今日は夕方ちょっと走りに行こうと思うのだった。
