今年は前半から割と精力的に就活し、なんどか面接にもいったのだが、決まりそうで決まらなかった。まあ、ひとえに年齢のせいだと思うことにしているのだが、それ以外の要因があったのかもしれない。しかしまあ、今更面接対策などのテクニックを磨いて、それを乗り越えられるとも思わない。
今月からオンライン家庭教師ははじめているが、収入的には猫の餌代にもならんだろう。ただ、これは最初からボランティアと思ってやっているので、それについてはとやかく言うつもりはない。ただーし、Zoomの無料版でやるというのはいかがなものだろうか?
それは置いておいて思ったのは、中学の勉強というのは、ある意味教育の家庭ではかなり重要な位置を占めているのではないだろうか?ここでつまずいたまま高校へ進んでも、なかなか追いつくことは難しい。中学の勉強がしっかりと出来ていると、高校でこけたとしても、社会人になってからでもやり直しが利くような気がする。
そんな中で、来年一年はまともな収入がなくともなんとかやれそうだけれど、その先はどうしようかなあ。地元では、いわゆるエッセンシャルワーク的なものしか就けそうもないしなあ。それをやる覚悟も体力もあるつもりだけど、でももったいないなあ、などなど常に考えていた。
でまあ、一応古巣に念のため連絡をとってみたところ、「もうないだろう」と思っていた、来年度のとあるプロジェクトの芽が出てきたのだ。現段階ではまだなんとも言えないが、もし決まることがあれば、まさしく「瓢箪から駒、捨てる神あれば拾う神あり」を地でいくような話になる。この地を半年以上離れるいわゆる「出稼ぎ」になるので、先月から義父も来ているし妻に相談したところ、「いいんじゃない」と、例によって腹のすわった回答なので、一安心。まあ、今月中にははっきりするでしょう。
地元の町内会長仕事も、いよいよ来年度の役員を固めるフェーズに入って来た。やや重たい部分もあるのだけれど、こちらも年内中にサクサクと決めていきたい。