誕生日を迎え

昨日は62回目の誕生日。還暦を過ぎるともうあまり年も関係なくなるような気がする。

50歳ぐらいの時だったろうか?バンド関係の飲み会で還暦のおじさん3人組とちょっと話したことがある。「還暦になるというのは、どんな気分ですか?」と聞いたところ、「死がちょっと近くなった感じがする」と一人が答えたのを思い出した。今、その年を超えるぐらいになって思うのは「そうかなあ?」だ。まあ、いつ死んでも不思議ではない年ではあるが、今のところは命が脅かされることも少ないし、山を走っていて動物にやられるのが一番確率が高いかな? 父が肺がんで69で死んでいるので、自分もいつかガンになる可能性はある、それ以前に男性は二人に一人がガンになると、某外資系生命保険が一生懸命あおっているし、ある程度は覚悟はしている。まあでも、空気が良くて、水も良く、温泉に毎日入っている生活をしていて病気になったら、それは仕方がないかなという覚悟はある。

仮にガンになったとしても、車で2,3時間の中津川というところに、ローソク温泉という強力な療養所もある。ラジウムだかなんだかの量が日本で一番強い場所だろうだ。近くのゴルフ仲間のヨウちゃんにすすめられた。いざとなったらそこへ行けばいいやと思っている。なんでも、5分以上そのお湯に入ってはいけないそうだ。それ以外は普通のお湯に入っているらしい。

さて、来年のでかせぎ仕事の方はほぼ決まってきているので、それに向けてフランス語の勉強をはじめた。新婚旅行がフランスだったので、それに向けて大学の社会人講座を受けたりもしたが、最近はちょっとご無沙汰していた。だいぶ忘れてはいるが、一度かじっているので、まあとっつきやすいかな。ついでにアラビア語もできたらベターとのことで、こちらも以前少しかじっているので、NHKのラジオテキストをアマゾンで注文してみた。

ということで、3月いっぱいは、語学を中心に準備をすすめよう。