というわけで、いよいよ大晦日。
今年読んだものは、
2024読書
1月
1.異能機関(上)/ スティーブン・キング
2.異能機関(下)
4.経験を盗め 心と体の不思議編/ 糸井重里
5. サンデル教授の対話術/ マイケル・サンデル、小林正弥
6. 極限状態を刻む俳句/ 大関博美
7.新版・俳句歳時記ー秋/ 桂信子、金子兜太ほか監修
10.生きて帰ってきた男/ 小熊英二
2月
11.禅学への道/ 鈴木大拙
12.すばらしい医学/ 山本健人
13.大常識/ 百田尚樹
14.親密な手紙/ 大江健三郎
15.大江健三郎の「義」/ 尾崎真理子
17.まちがえる脳/ 櫻井芳雄
18.不労所得入門 / 加谷珪一
19.武道的身体のつくり方/ 木村文哉
20.ウィキリークスの衝撃/ 菅原出
22.わが名はシャクシャイン/ 名取弘文
23.アッシャー家の崩壊/ エドガー・アラン・ポー
3月
24.守護霊/ 江原啓之
25.絶対モーツァルト法/ 篠原佳年
26.霊界通信/ 陳又津
27.絶滅する「墓」/ 鵜飼秀徳
28.ケガをしないカラダづくり/ 広瀬統一、泉重樹他
29.若きウェルテルの悩み/ ゲーテ
4月
30.乳の海/ 藤原新也
31.日本の死角/ 現代ビジネス編
33.書く行為/ 大江健三郎同時代論集
34.小説とは何か/ 三島由紀夫
35.山荘随筆/ 肥田春充
38.寺田寅彦 バイオリンを弾く物理学者/ 末延芳晴
39.よせやい。/ 吉本隆明
40.学校で教えてくれない音楽/ 大友良英
41.言葉と状況/ 大江健三郎同時代論集
43.青年へ/ 大江健三郎同時代論集
44.ブルーノ・タウト/ 北村昌史
45.健康の中心を強くする法/ 肥田春充
5月
46.アウトサイダー(上)/ スティーブン・キング
47.アウトサイダー(下)
48.幻影の書/ ポール・オースター
49.ブルックリン・フォリーズ/ ポール・オースター
50.11/22/63 (上)/ スティーブン・キング
51.11/22/63(下)
52.作家になる方法/ 千田琢哉
53.偶然の音楽/ ポール・オースター
54.闇の中の男/ ポール・オースター
55.インヴィジブル/ ポール・オースター
56.ガラスの街/ ポール・オースター
57.心づかいの技術/ 鈴木健二
58.不眠症〈上)/ スティーブン・キング
59.不眠症(下)
6月
62.曲者天国、会いたかった人/ 中野翆
64.前世療法/ セバスチャン・フィツェック
65.丸山眞男を読みなおす/ 田中久文
67.思想をかたちにする/ 上野千鶴子対談集
68.死の言葉/ 佐藤優
69.活きる力/ 稲盛和夫
71.理系に学ぶ/ 川村元気
72.MI6 スパイ技術読本/ レッド・ライリー
7月
73.メディアのトリセツ/ 三上毅一
74.世界の潮流2024-2025/ 大前研一
75.痛みが消える自力整体/ 矢上裕
77.騎士団長殺し2
78.創作の拠点/ 森村誠一
79.マラソンは最小限の練習で速くなる/ 中野ジェームズ修一
80.本を出したい/ 佐藤友美
82.生涯現役/ 吉本隆明
83.葡萄酒か、さもなくば銃弾を/ 手嶋龍一
8月
84.神の涙/ 馳星周
85.肺の音の不思議/ 工藤翔二
86.転落 ホームレス100人の証言/ 神戸幸夫
87.不可能性の時代/ 大澤真幸
89.脳の闇/ 中野信子
91.野獣駆けろ/ 大沢在昌
92.ヒトとカラスの知恵比べ/ 塚原直樹
93.日本という方法/ 松岡正剛
94.だからあれほど言ったのに/ 内田樹
9月
96.本質を見抜く「考え方」/ 中西輝政
97.八十歳のアリア/ 糸川英夫
10月
99.桜の園/ アントン・チェーホフ
101.苦しくて切ない人たちのために/ 南直哉
102.IBSを治す本/ 水上健
103.中国不動産バブル/ 柯 隆
104.失敗の本質ー戦場のリーダーシップ篇/ 野中郁次郎ほか
105.数学者の思案/ 河東泰之
107.ロシア文学の教室/ 奈倉有里
108.死の言葉/ 佐藤優
110.この一冊、ここまで読むか/ 鹿島茂
111.洗心講座/ 安岡正篤
11月
113.忍者の精神/ 山田雄司
114.近視は病気です/ 窪田良
115.ツァラトゥストラはこう言った(上)/ ニーチェ
116.愚者が訊く/ 倉本聰、林原博光
117.日本国家の神髄/ 佐藤優
119.沈黙の声/ 遠藤周作
120.安部公房 21世紀文学の基軸/ 県立神奈川近代文学館編
121.ビルマハイウェイ/ タンミンウー
12月
123.素材技術で産業化に挑むペロブスカイト太陽電池/ 葭本隆太、宮坂力(監修)
124.名著入門/ 平田オリザ
125.5秒ルール/ メル・ロビンズ
126.ブルックナーのしおり/ 石原勇太郎
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まあまあ読んだかな。
さて、今年を振り返ると、まず何と言っても妻が大きな病気から無事生還できたことは大きかった。最初から「低度リスク」とはいわれてはいたものの、やはり不安はあったし、それは本人が一番感じていただろうが、よく頑張ってくれたと思う。
娘の方は、曲がりなりにも一人生活をはじめ、部屋は相変わらずとっちらかってはいるものの、バイト生活も軌道に乗って来たようなので、あとは衣食住しっかりやってもらいたい。
自分の方は、来年度の仕事がほぼ決まった状態で年を越せるのがありがたい。
「来年どうしようかなあ、どうなるのかなあ?」という気持ちで年越しをするのとはだいぶ違う。
当初「2024年辰年は良い年になる」と思い込んでいたのだが、どうもその見立てはダメだったようで、「巳年は良い年になる!!」と思い込むことにしよう。
ということで、皆さんお互い良い年を迎えましょう!!