余命と「いのちの未来」石黒館

まず自分のPCが落ちるようになり、今この瞬間も落ちるかもしれない。3年経ったのだろうか?延長保証など当然やっていないので、仕方がない。できるだけデータは保存しておこう。

 

昨夜妻に電話したところ、義父の余命宣告が出たらしい。急に現実味を帯びてしまった。寿命といえばそうなのだが、残りの人生を痛み少なく、穏やかに過ごしてもらいたいと願うばかり。

最近、石黒先生の「いのちの未来」パビリオンに入る機会が何度かあり、そこでのメインテーマ「普通の寿命を迎えるか、アンドロイドとして永遠の命を得るか」について考えた。アンドロイドと言っても、過去の記憶は継承するので、家族とは普通にコミュニケーションできるという想定だ。

今の現実に照らし合わせてみるとどうだろうか?本人にとっても家族にとっても、記憶を引き継いだアンドロイドを望むのだろうか?では、IPS細胞等が発達して、150歳の命を得るというのはどうだろうか?石黒先生はおそらく、そういう技術の発展も見据えて、今回の企画をしたのだろうと思う。

 

さて、この1,2週間パタッと海外メディアも途絶えて、急に暇になったが、これまでのメディアの成果をまとめてみた。(もちろん何のアウトプットもしない、けしからんメディアも多いのだが・・・)。一方でいい加減に思っていたイランのなんちゃってインフルエンサーが、1時間半ものユーチューブをアップしてくれていて感動した。マレーシアの光明日報のお兄ちゃんも秀逸な記事を書いてくれた。

 

ということで、残り2か月頑張ろう。