ディアンジェロは盲点だったかも

ワールドシリーズの熱狂は、まだ冷めやらないようですな。

ところで、R&Bでディアンジェロ:D'Angelo というミュージシャンを知っているだろうか?

自分は高校ぐらいから、当時の言い方ではブラックコンテンポラリーを相当聴いてきたつもりだった。

先々週ぐらいの土曜、朝のFMでピーター・バラカンの番組があるのだが、そこでディアンジェロの追悼番組をやっていた。先日51歳ですい臓がんで亡くなったとのこと。

デビューは1995年の「ブラウンシュガー」。その後2000年「Voodoo」、2014年「ブラックメサイヤ」と30年で3枚しかリリースしなかったようだ。

まあ、その音楽がめちゃくちゃセンスがいいわけで。

95年といえば、サラリーマンをやめてアメリカ行ったのが94年。その頃はTLCが鮮烈なデビューをし、街中でかかりまくっていた。しかし、95年のディアンジェロはまったく気づかなかった、まさしく盲点。

曲調はかなりプリンスっぽい。スモーキー・ロビンソンの名曲「クルージン」をカバーした曲のアレンジなどはかなり秀逸。

残念ながらアマゾンでCD買おうとしたら在庫切れ。でもYouTubeでは聴けるので、よかったら後で聴いてみてくださいな。

 

妻は明日帰ってくるのだけど、自分の友達が帰ったあと、なぜか料理意欲が湧いてきている。昨日作ったカツカレーはうますぎてやばい。

今日は、温野菜系を何かやってみるかもしれない。

これが美味すぎてやばいカツカレー