娘の男友達がやってきた

と聞くと、年頃の娘がボーイフレンドを連れてきた、というよくありがちな設定かと思うかもしれない。さにあらず。

娘はそもそも横浜。妻は娘の成人式の着物の準備等でやはり横浜に行っている。

なので、ワシ一人と猫2匹のところに訪ねてくるというまあレアな設定。ちなみにその友達はいわゆる彼氏ではない。

逆の立場で考えてみよう。20歳の大学生男子。彼女ではない女友達のお父さんが一人でいるところに遊びに行く。なかなかなさそうな設定であろう。

 

まあいいや、何か申告な話でもあるのかと少し構えたが、まったくそういうことはなかった。彼は大学の軽音でドラムをはじめたとのこと。自分も長年の下手くそなドラマーなので、お互いのライブ映像などを見せ合ったり、2階には自分の生ドラムがあるのでそれを叩いてもらったり、アナログLP(実物を見るのは初だったそう)を聴かせたりと、そんなことをやっていたらあっという間に3時間ぐらいが過ぎた。午後2時に来たので「今日は帰るんだよね?」と聞いたらさすがにYesで、もし泊まるなら酒盛りでもするかと思ったが、まあなんとなく不思議でちょっと楽しい3時間を過ごしたのであった。

 

あ、彼からちょっとヒントをもらった。自分がパイソンのプログラムや、AIについて細々と続けている話をしたら、「ラインのスタンプをAIに作ってもらって売りたいんですよね」と彼が言ったのだ。ラインスタンプは使いたい気持ちはあるのだが、お金を払う気がどうしても起きない。ならば、売らないまでも自分で作ったのを使うというのは面白そうだ。ということで、来週はそれをやってみよう。