弊社12月締めなので、期末の雰囲気はまったくない。
ただし、今月いっぱいで辞める方が結構いらっさる。
民主党は、前原執行部退陣、永田君は議員辞職の方向らしい。この件についてはさんざん書いたからもう言うまい。といいながら言うけど、前原君も(あ、年上か?)何も出来ず忸怩(じくじ)たる思いがあるだろう。そういう人は、今までも沢山いた。細川の殿様もそうだったし、、、。そういった意味では、中田君はなかなか立派にやってるよな。
民主党は、もう老人にまかせて、気骨のある若いので新党つくったら?腐臭の漂うジジイどもとつるんでも、百害あって一利なしだろう。本当に国を変えるつもりがあるのなら、そんな掃き溜めみたいな組織にいてはだめだよ。少しは期待している。
あいも変わらず幼い子の命が奪われている。15階から突き落とされるなんて、どれだけ恐かっただろう。今年に入って、いったい何人の幼児殺害事件が報道されたのだろう。
そのたびに耳に響いてくる歌がある。それはミスチルの「タガタメ」。
「子どもらを被害者に、加害者にもせずに、この街で暮らすため、まず何をすべきだろー」(ジャスラックナンバー/知らん)。
そういう世相を反映して作った曲かどうかは知らないけど、良い歌だけど、つらい歌でもある。カラオケではよう歌えんね。余談だけど、この歌の出だしの「デカプリオの出世作なら〜」の「デカプリオ」が聴き取れなくて、最近「はーん、タイタニックのことねー」と納得した。
やがて生後6ヶ月になる娘を持つ親としては、いよいよ他人事ではないし、自分のコミュニチーでそんなことが起きたら、毎晩木剣もって徘徊するかもしれない。無実の人をぶったたいてしまう危険性はあるが。まあ、素手でいいや。
娘はすでに、力があり余っているので、4歳になったら合気道道場に入れるつもり。成長して、やりたいスポーツが出来たらそれをやればいい。嫁さんは、バレエとかフィギュアスケートをやらせたいみたいだけど、うーん、宝くじ当たったらね。
ところで、ミャンマーの軍事政権でひとつだけいいことがある。
幼児を殺すようなうじ虫野郎(うじ虫に失礼だな)は、あっと言う間に刑務所にぶち込まれてしまうので、反政府ゲリラがドンパチやっているエリアを除いては、いたって平和なことだ。ただ、友だちのミャンマー人があるつまらんことで、しょっ引かれた時はちょっとびっくりしたけど。無事国外脱出出来ただろうか。
今晩は、ろくな地上はテレビがないので、TSUTAYAの払い下げ品で630円で買った、「ラストサムライ」か「アバウト・シュミット」を見ようかな。「ラストサムライ」は結構評判よかったようだけど、後日辛口報告してしまうかもしれない。