昨夜の日ハムｖｓ西武戦。
金村が初回早々鮮やかに１点取られたのでダメかなと思ったが、その後は再三のピンチをゼロに抑えた。やはり力があるんだな。でも、打線がまた見殺しにするのか？と思いきや、7回、レイエスのヒット、五十幡代走、盗塁、田宮バントから代打郡司の犠牲フライで渋く同点。そして8回だったか、不調マルチネスの鮮やかな３ランで逆転。そのまま勝ち切った。
グアチョはよほどうれしかったのか、ヘルメットを投げ捨てて、ヒーローインタビューではそのことを謝罪していた。
彼は1塁を守っている時、敵がヒットを打ったらほぼ必ず打者に話しかけている。おそらく「ナイスバッティング」とか言っているんだと思うけど（言わなくて良いと思うのだが）、そういう優しい人間だと思う。
さてさて連勝はいいが、相変わらず西武ベルーナドームは閑散としていて、また心配してしまった。
そういえば、ソフトバンクが意気消沈しているね。昨日は最終回にオリックスに逆転サヨナラされるという、あまり見ない光景が見れた。それも、満塁から押し出しに、頓宮の犠牲フライという終わり方。ここに来て、ギータ（柳田）が居ない影響が出て来たか？ 明日からファイターズはSBと3連戦なので、相手がそのムードなのは好都合かな。
さて、昨日は大学の客員研究員というめずらしい仕事のオンライン面談があった。こちらの地元では、ぼちぼちフルタイムの仕事は難しいと思ってきたところなので、なんとか決まって欲しいところではある。
都知事選は、蓮舫が石丸に負けたことが割と大きな話題となっている。これは、うがった見方をすると、将来極右政党が生まれる道筋が見えてしまった選挙ともいえる。なぜかというと、無党派層の票がほとんど石丸に流れたので、たとえば世の中の動きがガラッと変わって、投票率が7割を超えた場合に、極端な政策を取る人が勝つという図式ができるわけだ。世界的に見ても、フランスをはじめ極右政党が台頭する傾向が見える。
ヒトラーもそのようにして、合法的な選挙で勝って誕生した政権についたのだった。
うーん、恐ろしい。
