今日は道の日

amigo_kimura2007-08-10

って、知っている人ほとんどいないだろうなあ。
なんで知っているかというと、15年ぐらい前、当時の建設省といっしょに「道の日」イベントの仕事をしたから。
しかし、その後のPRが足りないのか浸透しなかったね。


さてさて、北海道4日目は余市で母方のじいちゃんの墓まいりでした。
しかし、墓探しになんと2時間以上!! おじさんが「余市に墓地なんて一個っきゃねーんだよ」しかもそれは火葬場が昔あったとこだから、すぐわかるという触れ込み。
ただし、墓石そのものを見つけるのは結構大変らしい。

まず、そのような条件の墓地を聞いて言ってみる。よいち墓地。でも、結構墓石少ないよ。佐藤家の墓は2つあったが、どうも聞いていたのと雰囲気が違う。おじさんに電話すると、やはり違うみたい。
墓地の下の墓石屋さんに聞くと、そのような墓地はもう一つあるらしい。
みその墓地というらしい。そこは、山にそって墓石がたくさんある。「ここやここや」と山の中をいそいそと駆け回ったが、またみつからない。電話しながら歩くも成果なし。
大乗寺に聞くとすぐわかるというが、そんな寺地図に載ってないし。
しかし、休憩しているタクシーに聞くと、「ある」とのこと。親切にも先導してくれた。
が、お寺には誰もいない。
妻が、さっきの山の向こうの裾野にも、すごい広い墓地がある、とみつけてくれた。
絶対そこ、と思っていったのが、写真のような金色の観音様がいる墓地。
そこも猛然とさがすが見つからない。そもそもこんな象徴的な観音がある墓地なら、みんなまずそれを言うだろう。

いい加減あきらめて帰ろうとしたが、今一度大乗寺へ。
あいかわらず無人だが、となりの家に聞くと、位牌を祭った、墓のマンションはあるらしい。

結局、そこで佐藤家の墓を見つけ、無事参拝。いやいやおつかれさんでした。



ところで、「どんど晴れ」はマサキと夏美の結納の席。女将の環がついに「夏美を若女将にし、いずれマサキが加賀美屋を継ぐことになる」と明言。
伸一の立場がなくなってしまう。