火曜あたりでエンジン回転数を上げていかないと、あっという間に週末になってしまう。
昨夜は良く眠れて、カラダの切れもよさそう。体重は1−2k最近少なめで、平均66kgぐらいになってしまった。
今朝の純情きらりは静かな展開。このあとの騒動の序奏という感じ。
笛子は冬吾の過去の左翼運動について目をつけられ、教職をやめさせられる方向に向かう。
出産を助けられた小鈴の別れたダンナが警察にウソの情報を垂らし込んで、モモコをおとしめようと画策する。
戦前は、今では信じられないような言論・思想統制があったのだが、このドラマは若い人もたくさん見ているので、そのあたりの空気を感じ取ってもらいたい。自分ももちろん戦後生まれなのだが、まだその余波を若干感じながら育った世代だ。
それはそうと、偵察に来た校長先生に対して、冬吾がボソッと言ったセリフ「光源氏も笛子も不憫(ふびん)だなあ」というのはよかったな。
(源氏物語は、対戦前は天皇を冒涜する書物として敬遠されていたらしい)
さて、今日からは読みかけでストップしていた、松田行正さんの『眼の冒険』を電車で読むか。