明日は一番日の長い夏至だというのに、今日は雨で空も暗い。今、メンタル的には良い感じのときでも気が晴れないのだから、悩みを抱えている人々にはもっとつらい1日となるだろうが、なんとかちっちゃな喜びをみつけて頑張ってもらいたい。一挙に形勢が180度良くなることはないのだから・・・。
昨夜は、杖を振るには酒を飲んでしまったので、畳の部屋で、坐り技の一人練習をした。
いわゆる、シミュレーショントレーニングですな。でも、四教は坐りで極められるのだろうか?と思ってしまった。
さてさて今朝の純情きらり。教職の仕事をとるか、冬吾を取るかで人生の選択を迫られる笛子。またぞろ夜逃げのように出て行く冬吾を止めるサクラ。サクラは自分と弟の学費のことを磯おばさんとモモコに相談する。今日も15分間はもったりと過ぎる。この雰囲気嫌いでないが、このあと「さあ会社いくぞ!!」というテンションにはならない。
そして最後、キヨシが合格祝いに来ているところへ、警察(当時は特高とか呼んだのだろうか)が踏み込み、モモコに「治安維持法違反」ということで、逮捕状を突きつける。
大方、いかがわしい療法とかそういうことなのだろうが・・・。
さてさて、行く用意。
電車の網棚に日経新聞が置いてあったので拾って読んでいたら、スポーツ面に沢木耕太郎が、ワールドカップの日本チームについて面白いことを書いていた。沢木といえば、言わずと知れた「深夜特急」だが、スポーツについても幅広く書いている。
今回多少は語られているが、現地の3時スタートの過酷さということをより数値で出していた。出場32チームのうち、3時スタートの試合があったのは、17チーム。予選の2試合が3時スタートだったのは、日本を含めてたったの3チーム。3時からのピッチは、暑いときは40度を越えていたらしい。2試合とも、あのスピード感のなさの理由はそこにあったのかもしれない。それにしても、たったの3チームとは・・・。
まあ、日本時間の10時スタートは、視聴率的にはベストだったのだろうが、それにしても失ったものは大きい。
というわけで、2試合での疲労は心身ともに十分回復していないと思うが。心に隙があり、ベストメンバーで来ないと予測されるブラジルに、大和魂をぶつけてもらいたい。
きっと出来ると思う。
さて、ランチは神保町「菊水」の大根めし。大根が入った炊き込みごはんに魚フライ、茶碗蒸しなどが付いて850円。帰りに楽器やのリムショットという店をのぞこうとしたら、シャッターが降りていた。