今朝は、「?」殿サーバーメンテで、日記を更新できなかったにゃ。
朝、豆ごはんを食べていたら「ガリッ」。むむっ、歯が久々にかけてしまった。
そろそろ歯医者に行かなければと思いつつ、2年ぐらいほっぽいたので、潮時だったのだろう。
昼前に、会社の組織に関するミーティング。
結果としては、ワシは、今よりも大きな仕事が出来そうなフィールドへ移動することになった。
苦節六年、臥薪嘗胆、辛酸なめ夫。なんのこっちゃ。持ち前の超楽天主義で、別につらいとも思わなかったが、「なんか効率悪いなあ」と思いながら六年居たが、やっと少し視界が開けるかもしれない。
なによりも、同じ環境に六年も居るというのはよろしくないから、良いチェンジだと思う。
ランチタイムは、いつもの文学系古本屋で、中原中也の詩集を買う。大岡昇平の本からのつながりですな。会計の時に奥の書棚をのぞくと、角川の大野晋「類語辞典」を発見。
さっそく値段を聞くと、3000円とのこと。うーむ、もう一声だなあ。
そう考えると、先日の2000円のは安かった。
さてさて、帰りますか。
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今日は妻の誘惑もあったのだが、強い意志で断り二日目の休肝日を断行した。
一日だけだと、肝臓があまりきれいになった気がしないのだ。それに二日連続で酒を抜くことはあまり苦ではなくなった。
今日は俳句をさぼったし、最近合気道の話題も少ないので穴埋めとして、植芝盛平翁の道歌を一つ紹介。
『敵多勢 我をかこみて攻むるとも 一人の敵と思ひたたかへ』
そんな状況には絶対なりたくはないが・・。仮に十人に取り囲まれたとしても一人、あるいは一つの有機体と思ってかかれ、ということだと思う。
そうすれば、どこが弱いのかがおそらくわかるのだろう。
塩田剛三先生は、若いころは腕試しにあえてチンピラにちょっかいを出したりもしてたようだが、大勢に囲まれたときは、一番強そうなリーダー格を真っ先にやっつけたそうだ。
そしたら、そのグループは動揺してあっというまに壊滅したとのこと。
いずれにしても、その前に「君子危うきに近寄らず」が肝要かと。