師走ですな

そこで一句、
氷下魚(こまい)剥き 亡き父思う 師走の夜」

ディスカウント酒屋で見つけた氷下魚(こまい)の皮をむきながら、オヤジのことを思い出しました。
釧路に住んでいた頃、小さい手で、痛い思いをしながらもよく皮むきを手伝っていた。
そういう記憶は心に染み付いているもの。


俳句といえば、ジェームズが最近凝っているらしく、送ってきた俳句のひとつがかわいい。

「秋の朝 地面ひんやり 日はぽかぽか」だって。

人柄が出ている。