2008-12-01 師走ですな そこで一句、 「氷下魚(こまい)剥き 亡き父思う 師走の夜」ディスカウント酒屋で見つけた氷下魚(こまい)の皮をむきながら、オヤジのことを思い出しました。 釧路に住んでいた頃、小さい手で、痛い思いをしながらもよく皮むきを手伝っていた。 そういう記憶は心に染み付いているもの。 俳句といえば、ジェームズが最近凝っているらしく、送ってきた俳句のひとつがかわいい。「秋の朝 地面ひんやり 日はぽかぽか」だって。人柄が出ている。