なんか、去年に引き続き仕事の夢じゃんか。
今年は、値段の高いWEB会社の人たちと話していて、
「クオリティの高い仕事をじっくりやる、ということでなければ仕事を受けないのか、それとも場合によっては
単純なHTMLを数時間でアップする、という対応もしてくれるのか」と
まるで普通の仕事のような会話を相手に付きつけている夢であった。
そのあと、トイレに立った後で見た二つ目の夢は・・・、
新宿の近くあたりのガススタンドのB2に就職を探しに行っている、でもGSは見つかったけど、地下への行き方が見つからないので、あと、新宿からの終電もなくなるので、あきらめてダッシュで駅方向へ走る。
しかし、道はどんどん舗装路でない土の道になっていく(現実にはあり得ない話だけど)。
タクシーが後ろから来るので、着物を来たお姉さんが降りたので、こちらに来たら止めようと思ったら、Uターンして行ってしまう。
そのうちに、穴というか沢というか土の中にハマってしまう。雨も降っているようだ。しかしながら、土の中が妙に暖かくて気持ちいい。
そんな変な夢だった。
そして、年明けて二日目の今日も、ばあさんの面倒を見て、娘のお守をしているうちにあっというまに夕方になってしまう。
でも、もう文句も言うまい。
唯一の救いは、娘とまた寒い公園に行き、震えながらブランコに乗るのを見るのも芸がないので、数か月振りに
一本歯下駄を引っ張り出して履いてみた。
全然ブランクを感じず、昔あまりできなかった、下駄を履いての、スクワット状態からの前蹴りが、前よりもスムーズに出来るようになった。
これは、最近毎朝やっている、肥田式鉄棒のスクワットが効いているのかもしれない。
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昨夜の夜のBS朝日、辻井伸行の番組はよかったね。
彼の演奏を聴いた聴衆の中に、まだ半分ぐらい「盲目なのに・・」というフィルターをかけたコメントをする人がいるのだが、佐渡ゆたかは違うことを行っていた。
「演奏家は楽譜という二次元のものを通じて、作曲家の頭の中で描いているものや思いを理解して表現するのだが、辻井君の場合は、直接それを理解しているような気がする・・・」文字通りではないが、大体そんなコメントをしていた。
また、アメリカ、サンタフェの交響楽団と共演した際、その楽団に女性バイオリンが一人だけいたのだが、
「鳥肌が立った」と言っていた。
そういわれてみれば、ベートーベンの「熱情」は自分にとって退屈なものだったが、昨日のTVを観ていたら、引き込まれたような気がする。
辻井伸行、今後要チェックですな。
さてさて、そろそろ書き初めの準備ですなあ。