暖冬暖冬

amigo_kimura2007-01-28

暖かいのは過ごしやすいが、これは明らかに地球温暖化の影響だ。早急に手を打たんとかなりまずい。
1月の電気ガス代は、昨年同期比で7000円も安い。これは、事前に隙間風対策等をやったからもあるが、温暖化の影響も確実にあると思う。


さて、今年は読書100冊を一つの目標とした。1月のこれまでの読書は・・・、

1.フィンランドメソッド
  論理的思考、発想法など、ビジネスマンが研修でやっているようなことを
  フィンランドでは小学校から教えていた。これはかなり衝撃的。
2.「くっすん大黒」町田康
  どんな本を書く輩かと思っていたら、予想通り、カス中のカスだった。
  今朝コンビニで「「クーネル」を立ち読みしたら、最終ページに町田のコラム
  があったが、これもやはりカス。
3.「競争やめたら学力世界1」
  これもフィンランド教育の本。教育再生委員会もいいが、こういう良い手本を
  学ばなければならない。厚生労働省は着目したらしいが、アホな文部科学省
  相変わらず、ヤンキー先生とかの力を借りなければならんらしい。

4.「縄文杉の木陰にて」山尾三省
  屋久島に魅せられた人の、ロハスな人生。でもその割りには
  ガンには勝てなかった。
  子ども達に宛てた遺書には、
  1.故郷の神田川をもう一度泳げるように
  2.原発等の装置は排除すべし
  あと、なにか1つ・・。

5.「健康禅」中根佐一郎
  今までかじった、ヨガ、西野流呼吸法、肥田式強健術合気道の呼吸法
  などと同じ路線にあるものです。やはり呼吸は大事

6.「眠れない話」広瀬隆
  山尾氏の遺言にある原発に触発されて古本屋で目に止まったかもしれない。
  核廃棄物をいったいどうするつもりなのだろうか?そもそも24時間営業などを
  やめて、節電せよ。

7.「華岡青洲の妻
  麻酔を始めて開発した田舎医師。その実験台に名乗り出た姑と嫁。その
  すさまじい戦いと怨念。実話かどうかしらないが、これだけの文章を書ける
  作家は、もう日本にはほとんどいないのではないか。

8.「サイレント・ミッション」バーノン・ウォルターズ
  アイゼンハワーケネディー、ニクソン、フォード等の通訳を務めた、武官、
  将軍であるウォルターズの自伝。7ヶ国語をあやつり、フランスのドゴール
  とも親しい関係だった。
  自分も60代になったらこのぐらい大きな仕事をしなければと思った。

さてさてこれから留守番モード。

娘のミジュは、使わなくなった携帯でモチモチ遊び。