Gona be hardest week.

今週はいよいよ忙しさのピークになる予定。

週末は、土曜が叔母の四十九日。香林院は、なかなかひなびた良いお寺。お経は般若心経「観自在菩薩・・・・」だった。書道教室で何度か書いていたので、親しみが持てた。書道では50分で書けといわれたが、結局2時間かかったものだった。

ところで、香林院の手前、広尾商店街のどん詰まりにある、ステージカラオケ「スマッシュ・ヒッツ」はまだ存在していた。すり鉢型のアリーナのステージなので、なかなかボックスと違って緊張する。

お清めの飲食のあと、友人のジェームスと、いつもの恵比寿のスタンディング焼き鳥⇒中目黒のバーにはしご。
かなりヨレヨレになって帰ってきた。


日曜は夕方までお留守番。娘とアンパンマンのCDを2回も聴く。やなせたかしと言う人は、マンガだけでなく作詞もやるのだな。「手のひらを太陽に」もやなせ氏の作詞というのははじめて知った。
しかし、あんぱんまんのテーマの詩もかなりメッセージが強いよな。
「なんのために生まれて なんのために生きるのか それを知らずに生きる人生なんていやだ・・・」ちょっと正確ではないが、それ以外にも深い歌詞が盛り込まれている。

CDの合間に、JBことジェームス・ブラウン(昨年のクリスマスに死去)を偲んで、JBのライブビデオを観る。娘にはあまりアピールしなかったみたいだが・・・・。
「プリーズ・プリーズ・プリーズ」なんて、ほとんど半分ぐらいうたっていないのだけれども、ジェスチャーと泣き顔だけであれだけ熱狂させられるのは、すごい。
ほんまのカリスマだわ、あのオッサン。


さて、今月もバタバタしながらも、8冊読破。9冊目は沢木耕太郎の「檀」。