空梅雨ですなあ

amigo_kimura2007-06-16

「空(から)梅雨の 朝響く声 徒手体操」

休みの朝は、例によって5時半過ぎに目が覚めて起きてしまった。

我が家の前の公園は、毎朝のラジオ体操で有名?だ。
よっぽど強い雨が降らなければ、毎朝少なくとも50名が集まるのだから。85%以上はご老人だけれど。

「ラジオ体操は全体主義的だ」という批判をネットで見たことがあるが、そうかもしれないけれど、毎朝一緒に体を動かすのは、単純に良いことだと思う。そういいながら、みんなと一緒のことをやるのが嫌いなわしは参加せず、時間をずらして杖を振ったりするのだけれど。

しかし、入梅宣言をしたとたんに晴れ間が続くというのも複雑な気持ちだ。雨はもちろん嫌いだけれど、やはり「らしさ」というのは必要で、ピーカン照りの中の紫陽花というのは今ひとつ風情がない。
もちろん水不足も深刻。

梅雨用に買った、無印のアルミフレームの傘よりも、リーベンの日傘の方がしばらく活躍しそうだ。


土曜の習慣として、サンケイを買ったのだが、阿久悠さんのコラムが休止となってしまい残念。代わりに物理学者で、茂木健一郎さんのマブダチ(昨夜たまたまJ-WAVEで二人が出ていてそういっていた)の竹内薫さんのコラムがはじまった。
初回は、米・イリノイ州セミ大発生と素数の関係。このセミは17年ゼミで、13年、17年という素数周期のために、他の数字のセミのように淘汰される機会がなく、大量に残ってしまったとう話。これだけでは伝わらないと思うので、気になる方は、100円払ってサンケイ買ってください。毎回言うけど、サンケイは、土曜だけは買ったほうが良い。その他の新聞は、今のところ何曜日も買う必要性は感じられない。もうちょっと調査は必要だが。



どんど晴れ」は、夏美のライバルとして登場した彩華がだんだんとヒール役になってくる。金庫の金が、ちょっとした来客応対のすきに盗まれるという、あまりにも古典的なシチュエーション。
来週の予告では、まあ、勧善懲悪が示唆されてしまっているので、まあ安心してみてられるといえばそうなのだが。
やはり、21世紀でも、ステレオタイプが好まれるのだろうか。



さて、今日は朝9時から合気道稽古。