胸にちいさな穴

といっても肺病とかではなく、メンタルなはなし。

先週土曜、ゴルフから帰り、蟹を食べながら飲んだくれていたら、実家のそばの屋台の杉さんから携帯に電話があった。自分はかなりもうろうとしていたが、「今日限りで屋台をやめる」と言っていた。

気になったので、横浜のマブダチに状況を探ってもらった。本人に直接電話をしたところ、「もう屋台をやる時代ではない」というようなことを言っていたらしい。

真相はわからないが、駅前なので住民の苦情があったのか、なにかあったのか・・・。

いずれにしてもさびしい限り。

15年以上の付き合いで、父が死んだときは家に来てくれて、母が入院したときは見舞いに来てくれて、自分の結婚パーティーにも来てくれた。

これは、忘年会を兼ねて、お疲れさん会を開かねばなるまい。

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ちりとてちんは、落語会に向けて盛り上がっているところ、小草若のさしがねで「寝床」での開催が出来なくなった。いちおう女将さんの心意気で出来ることにはなったが、なんとなくどんよりした雰囲気の中、喜代美の家族が大挙してやってくる。

師匠と弟子達の距離が、このどさくさの宴会の中で少し縮むところがいいね。