9月読書

74.魔の山2/ トーマス・マン
75.魔の山
76.魔の山
77.アジアハイウェー1
78.アジアハイウェー2
79.アジアハイウェー3
80.パンドラ・アイランド(上)/大沢在昌
81.パンドラ・アイランド(下)
82.人間の証明/ 森村誠一
83.有法師/ 十河信二自伝
84.サダム・フセインは偉かった/ 高山正之
85.ドラッカー流最強の勉強法/ 中野明
86.続「匠の時代」/ 内橋克人

13冊は、まあまあですな。
速読トレーニングはじめて4カ月。読書量は2割増といったところだが、
理解度はたぶん落ちていないという印象。
魔の山」は世界の名著だけあり、なかなか読みごたえあり。
ストーリーとしてはかなり変わっているが。
「アジアハイウェー」は、インド、ミャンマー、タイ等に凝っていたころを
懐かしく思い出した。
人間の証明」が意外と名作なのに少し驚いた。もう少し森村誠一読んで
みようかな。
「サダム・・・」はすべて額面通りに受け止めるわけにはいかないが、
毛唐や中国がいかにめちゃくちゃなことをやってきたかに、慄然とする本。
「匠」は、日本の技術者がいかに熱く闘ってきたか、今もどこかに
こういう熱い世界があるのか、いろいろ考えさせられる。