帯広のリッチモンドは、ベッドが狭く床に寝たため、あまり熟睡はできなかった。
温泉もなかったが、朝のバイキングはここもおいしかった。
後で思ったのだが、北海道の食の魅力というのは、いわゆるウニ、イクラ、カニなどの
典型的なものというよりは、何気ない普通の食材にあるのではないか？
米や、ふき、レタスその他普通のものがおいしい。ウニ、イクラなどの寿司ネタは
東京にいても、いくらでも入ってくる。
この日は、帯広動物園へ。動物園動物園していなくて、ふつうのたたずまいで、
動物との距離感もいい。
自分としては、旭山よりもおすすめ。
そのあと、輪厚（わっつ）のサービスエリアで軽く食事をとり、札幌手稲の伯母と従兄の
ところで休憩。耳は相変わらず遠いものの、伯母は元気だった。
そして、小樽の温泉ホテルふるかわへ。
木を基調としたインテリアが相変わらず良い。
6年前にはなかった大浴場がまた良い。サウナが、よもぎのサウナでこれも
最高。そのかわり、屋上の貸し切り風呂は6年前はタダだったと記憶しているが、
今回は2100円になっていたのでパス。
夜は、坂の上の「なると」へ。
鳥やさんなのだが、寿司もある、大衆風の便利な店。ここは、何を頼んでも
おいしかった。鳥唐揚げはボリュームありすぎてテイクアウト。
