9月から再開した速読トレーニングの効果が出てきたのか、11月はこれまでの人生で最多の39冊を読んだ。
内容の理解度も、速読でない読み方の時とさほど変わっていないように感じている。
11月
153.ホピ 宇宙からの聖書/フランク・ウォーターズ
154.第二音楽室/佐藤多佳子
155.外国語学習の科学/白井恭弘
156.真昼なのに昏い部屋/江國香織
157.科学的方法とは何か/浅田彰、黒田、佐和、長野、山口
158.大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる/井堀利宏
159.ラジオは脳に効く/板倉徹
160.親の品格/坂東眞理子
161.想像力なき日本/村上隆
162.ツキの正体/桜井章一
164.秘密ノート/飯島勲
165.慢性疲労は首で治せる/松井孝嘉
166.肩こり・首こりがみるみる消える100のコツ/主婦の友社編
167.考えよ!/イビチャ・オシム
168.思考は現実化する/ナポレオン・ヒル
169.ぼくのドイツ文学講義/池内紀
170.図書館を使い倒す/千野信浩
171.プロの勉強法/プレジデント編集部編
172.ヴィソツキー あるいは、さえぎられた歌/マリナ・ヴラディ
175.首コリは治る/福辻鋭記
176.経絡リンパマッサージ/渡辺佳子
177.リンパマッサージ健康法/大橋信夫 佐藤佳代子
178.病気にならない全身の「ツボ」大地図帳/帯津良一 藤井正樹
179.自分で治す肩こり・腰痛/マガジンハウス クロワッサンBOOK
180.たんば色の覚書 私たちの日常/辺見庸
181.やる気を生む脳科学/大木幸介
185.漱石と鴎外ー終わりない言葉/佐々木雅發
188.暗黒への出発/高橋和巳
189.本田宗一郎からの手紙/片山修 編
191.速読ドリル/角田和将
最後の速読ドリルは割と最新のものだが、自分が今やっている1980年代ものの「ウルトラ速読術」と原理は同じだと思う。
最新の作者は、何かで借金を作って、投資で返済を考えた時に大量の本を読む状況に追い込まれて、速読を身に着けたそうだ。
もし、スクールを開いているならば、自分も一気に畳みかけるようにやってみようかなと少し思ったりする。
その速読術を身に着けた人は、1日15冊の本が読めるそうだ。
仮に10冊としても、月300冊、年間3600冊。
おっと、年間100冊時代は、あと30年生きて読めたとして、残り3000冊しか生涯に読めないと思っていたが、
それを1年でクリアできるとなると、だいぶ人生の視野が変わってくるわけだな。ふむふむ、いいぞ。