パックスブリタニカの妄想と墓参り

amigo_kimura2016-06-25

イギリスのEU離脱には参った。
でも、その前に書くことがいくつかある。

まず、今朝の夢。
最初のPR会社の国際局で一緒だった大先輩の細沼さんがなぜか出てきた。
久々にどこかで飲んで、電車が無くなってしまった。
そこで細沼さんが、アジア系白タクの兄ちゃんに言った言葉は
Do you go to fukushima??
え、福島でしたっけ??
その白タクは半額ぐらいになるらしいが、半額っていったいいくら? 5万円?10万円?

その国際局の最少人数のOB会は今年1月にやって、そこには細沼さんはいなかった。
夢の中で、「また今度は人数を広げてやりますから」といったら細沼さんは「そういうのは良くない。俺は行かない」
と言っていた。

何かの暗示なのだろうかな??


そんな夢でも寝ざめは悪くなく、6時には起きた。

そして10時に家をでて、今日は古河市の伯母の墓参り。

加須インターを降りてお目当ての「道の駅」にはたどり着けず。 通りすがりのスーパーで花を買って、
法輪寺で墓参。

帰りにお目当ての加須の「道の駅」へ。

いつものラーメン屋でランチ。
まあまあの味なのだが、量が多くておなかにもたれてしまった。

道の駅で、今年つける梅などを買い込んだ。

帰宅して疲れたまま、合気道へ。


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それはそうと、想定外の英国EU離脱。

そもそもEUとは何百年、いや何千年かもしれないが殺し合いを続けてきたヨーロッパの英知の結果で、ノーベル賞までとったものなのに、こんなにいとも簡単に崩壊するとは!!

イギリス人の半分は、いにしえのパックスブリタニカの妄想におかされているのだろうか??

これからの先進諸国というものは、自国をどうするかを考えると同時に世界をどうしていくのか、という視点がないといけない。

どうもかつてパックスなんとかという栄華を極めた国というのは、過去の栄光から脱することができないようだ。

アメリカも万が一トランプが勝ったら間違いなく孤立化=かつてのモンロー主義への道を進むのだろう。

ファイナンシャルタイムズの論説委員の一人も、離脱するということは暗闇の中に飛び降りるようなものだ、と言っている。

これでスコットランドは独立して、EUに加盟するだろう。

スペインではカタルーニャバスクが独立。

ヨーロッパは収集がつかなくなり、難民問題もそれに加わり、戦闘状態になるかもしれない。

そこで存在感を増していくのがロシア。

そのどさくさに紛れて北方四島も返してくれ。

そうすれば、いよいよワシもロシア語に本腰を入れるだろう。


と、自分も妄想モードに入るのであった。


つーか、いよいよ第三次世界大戦だなこれは。


これを治めるには”合気の力” しかないかな???