- 作者: 副島隆彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/03/19
- メディア: 単行本
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その名も「日本に大きな戦争が迫りくる」
書かれたのは昨年の3月。
このときは、トランプのㇳの字もない。
だが、ヒラリーこそが戦争したい急先鋒という話。
アメリカの借金h6000兆円。
大きな戦争でガラガラポンでもしないと、どうにもならないところまで来ているという。
まあ、そうでしょうね。
で、ヒラリーが当選した暁の国務長官はミッシェル・フロノイになるという予測。
トランプの芽はどうもなさそうだから、秋を楽しみにしていましょう。
トランプは、見た目や言うほどタカ派ではないとみている。
かれは所詮土建屋さん。
中国やほかの国々に、トランプタワーがたくさん立てばそれでOK.
別に戦争になって興味はないはず。
ISについても、突然ハリウッド映画のようにあのような軍団が登場することに疑問を持たなければならないと、この本には書いてある。
はいはい、とっくに戦争したい先進国の仕込みと思ってますよ。
以前にも書きましたが、後藤、湯川両氏がオレンジ色の服を着せられて、砂漠の真ん中で黒ずくめのISに威嚇されている構図。
今の軍事衛星であの場所が特定できないわけがないと思うもん。
処刑の映像もやらせで(悪い気をもらうのでそういう映像は見ないことにしている)、どこかで元気で暮らしているといいんですけどね。
そういえば、ついにまた捕まってしまった安田純平君のニュースはちっとも報道されないが、その後どうしているだろうか?
彼のような気骨あるジャーナリストを大事にしない国はいかんと思う。
ところで、宅建の要点集を今日ざっとなめてみたら、拒否反応や苦手意識は特に起きなかった。
定期借地権だの、相続・贈与だの、日常的に遭遇しそうなワードもたくさんあり、逆に興味をもった。
少し、受けて見ようかなあという気持ちに傾いた。