はじめての徹夜の思い出

ラグビーも終わり(日本は)、即位の礼も無事終了。

ラグビーは、日本はベスト8を目標に置いていたので、それを達成したので気が抜けたのではないかという嫁の見立て。なかなかするどいかもしれない。

南アは優勝を見据えているわけだからね。まあでも良い夢を見させてもらいました。

 

ふと、はじめての徹夜のことを思い出した。

小学校6年。横浜市港南区の小学校。飛行機を制作して屋上から飛ばすというお題。

(紙飛行機ではない)

竹ひごと半紙で、父に手伝ってもらいながら一生懸命作っていたら夜が明けてしまった。プロペラとゴムで、部屋の中でもカッコよく飛ぶようになった。

 

さて、本番。屋上に上がり、ゴムを目いっぱい巻いてと、そこでなんとブチっとゴムが切れてしまった。どうしようか迷ったが、周りにけしかけられたのか忘れたが、動力なしで手投げでやることにした。

 

結果は、ほぼ垂直に落下。下に取りに行くと無残な残骸が・・・・。

周りの誰も徹夜した苦労はもちろん知らず、誰にも話しもしなかった。

 

父には話して「なーんだ」の一言で終わり。

 

ゴムが切れなかったらどんな姿で飛んだだろうか?と、何年かに一度思い出す。

 

努力が報われないという経験も、まあ必要なんだよね。