日本男子フィギュアは、なぜか短調(マイナー調)のクラシックを持ってきたがる。
鍵山のショートはポップな曲でよかったのだが、フリーはやはりシリアスな曲に。
先週金曜の日経のスポーツ欄で、山本さかえ氏が書いていたが、宇野のジャンプはボレロでは難しい。ボレロは短調ではないけどね。
その点、ネイサン・チェンのエルトン・ジョンメドレーは自分の好みで言ってもよかったと思う。山本氏が言うように、ジャンプは良いが、そのつなぎはあまり良くないが。
要はスポーツのようで芸術でもある。
なので、振り付けと同時に音楽の選択もかなり重要ということ。それを皆さんあまり理解していないように思う。全体のプロデューサーが居ないというのかな。
自分がもしあのぐらい滑って飛べたならどうするだろうか?
TLCのメドレーで行くかな。
Creep → No scrub → Waterfall → Diggin on you
これでピンとくる人は80s音楽のエキスパートかもしれない。
いつまでも、クラシック短調にしばられていると、伸び悩んでしまうよ。
いつでも相談に乗ります。