テレビで映画

今週は、月・火と13時からのBS映画を観た。

昨日は「エアフォースワン」、今日は「アフュー・グッドメン」。

エアフォースワンに何であんなに大勢のロシアテロリストが乗り込めたのか全く謎というか荒唐無稽な設定ではあったが、まあ面白かった。

アフューグッドメンは、まあそういうこともあるのだろうなあという、アメリカ海軍内での隠ぺい工作を弁護士役のトム・クルーズとその上司役のデミ・ムーアが暴いていくというストーリー。悪役の大ボスがジャック・ニコルソンという設定。それぞれが一番油が乗り切ったタイミングでの出演なので、なかなか見ごたえがあった。

ただし、アメリカの高い位につく人(ジャック・ニコルソン)が弁護士に挑発・誘導されて自分の悪事を暴露してしまうという設定は、ちょっとあり得ないだろうな。たとえそれが軍隊であっても。

キューバグアンタナモ基地は、リアルでイランかイラクだったかの捕虜の拷問で問題になった場所なので、(時系列にどっちが先かはわからないが)、こんな内容の映画を公開して大丈夫かなあとちょっと心配したのだった。

今ちょっとググったら、拷問が問題になったのはこの映画のずっと後のようだ。結果的にバイデンが閉鎖したようだが、どうも呪われた場所のようだな。