万博という魔法

9月中旬になり、万博会場への客の入りが尋常ではなくなってきた。正直、集客努力なんてものは、ほとんどやっていないと思う。それなのに、「行かなきゃ損」とばかりに大挙する。

入場に1,2時間かかり、予約は取れない、予約なしの待機列は、例えばイタリア5時間、テックワールド3時間半、そんな感じ。両方とも自分は入っているが、まあ見る価値はあると思うのだが、何時間も待ってみるのはどうなのかな?時間の方がもったいない気がするが、そうやって長時間待つことにより、より価値が高まるのかもしれない。

自分はとにかく大きな事故が起きずに閉幕することを願うばかり。

 

結局マーケティングということについても考えさせられている。世の中のマーケターと言われる人々は、やる必要もないことをいろいろやって、悦に浸るのだが、そんなことは特にやらなくても、売れるものは売れるのだ。

もちろん優れたマーケティングによって売り上げ倍増なんてこともたまにはあるが、それは10回に1回とかそんなものだろう。

 

昨日今日は休み。残り1か月を切り、まあこれ以上新しい店を増やしても、回り切れないので、以前いっていたところに、半分別れの挨拶などをしながら回っている。

今、髭男のプリテンダーに取り組んでおり、その練習場所としては、西成動物公園商店街の中国カラオケスナックが便利ということがわかった。しかし、それはボラない店を慎重に選ぶ必要があり、たまたま居酒屋で知り合った人に教えてもらい、重宝しているというわけ。

月曜夕方5時半ごろ。これじゃあまともに歩けんよね