やっぱりなあ

悪い予感は的中するもので、昨夜は鈴木健矢がやはり打たれた。というか、初回一番打者の第1球をホームランというのはちょっと無防備過ぎた。完全に狙われてたな。しかし、初回に2点取られた後は、なんとか立ち直りを見せたところは良かった。しかし、2番手の、雨天中止の試合で先発する予定だった田中エイトが3ランを打たれた時点で終わってしまった。その後何度か得点チャンスはあったが、楽天に行ってしまった流れを戻すことはできなかった。明日エスコンでまた気合を入れなおしてください。

 

今朝のメジャーは山本由伸がやっと2勝目。5回の強烈なピッチャー返しを無意識のうちに取った場面がすごかった。あれがもし顔面に当たっていたら、今期はもう投げられなかったかもしれない。大谷は5打席ノーヒットだったが、さっそくヤフーニュースで「首位打者陥落」みたいなのはやめませんか?なんか、とんでもないことが起きたみたいに見えるけど、首位打者に居ることの方がunusual だと思う。

 

あと、個人的なこととしては、「肥田式強健術」に立ち返ろうかと思う。今も複合的にいろいろやってはいるが、自分が戻るところはそこかなと思い、昔買った高い本を読みなおしている。高いビデオも買ったのだが、それも見直してみるか。

レーニングアイテムは、実は結構多いのだが、基本動作と鉄棒は今もやってはいるが、腹式と胸式呼吸は毎日やったほうがよさそうだ。

 

 

 

雨天中止だったが・・・

今朝の夢は、なんていうか、テレビ番組の「サスケ」の普段着でやるようなバージョンをやる設定で、具志堅が出ていて、何故か次に出る人に指名されてしまったというような内容。もう一人知らない一般人が決まっていて、自分は「テレビに出るんだったらもう少しましな服装で来るんだった」と悔やんでいるようなシーンで目が覚めた。

最近NHKEテレの「100分De名著」のテーマがフロイトの「夢判断」だったのだが、どういう暗示なのだろうか?それはともかく、伊集院光はなかなかクレバーだなと感心している。事前に相当インプットはしてきているだろうが、それにしても自分の体験も織り交ぜながら話を立体的にし、ゲストの先生も感心している。

 

さて、昨夜は残念ながら仙台は雨で中止。神宮球場も中止なのだが、なぜかZOZOマリン横浜スタジアムは決行。

その結果、ロッテは大敗、ベイは9回まで3-1だったのだが、守護神の山崎が崩れて、サヨナラ負け。それぞれ半端ない土砂降りの中で、ホームチームが惨敗と、誠に気の毒なことになった。

ロッテは、そろそろ吉井監督の進退に話が行きそうな気配というか、ファンからかなり見放されている感がある。ピッチャー出身なのに、投手の采配で再三失敗するのは、素人目からしてもまずかろう。

ベイスターズはよくわからないが、筒香頼みなのだろうか?それほど単純な話でもあるまいが。

今晩は、鈴木健矢と岸の投げ合い。ケンちゃんは球威がないので、丁寧に投げているうちは良いが、つかまり出すと大量失点ということになるので、どこまで耐えられるかだな。北山⇒加藤と完封したので、なんとか頑張ってもらいたいものだ。

 

「ゆ」の字が・・・

また野球の話になってしまうが、昨日の楽天戦を観ていて、今期は本当に日ハムの優勝が夢ではなくなってきたなと感じた。

昨夜は元日ハムのポンセと今売り出し中の山崎さちやの投げ合い。なかなか良い投げ合いだったが、先にポンセが下りた感じ。ただ、金村が8回かな、ホームランを打たれ同点。延長に入り、流れが楽天になり、こうなると後攻めが有利になるので、サヨナラされるか、良くても引き分けと思いながら見ていたが、上川畑の決勝点と、杉浦のクロージングでなんと勝ってしまった。

一方、ロッテvsソフトバンクは佐々木朗希先発だったので、なんとか勝ってくれるかと期待したが負けてしまった。

SBはリーグトップで確かに強いのだが、近藤が頭一つ抜けているが、それ以外は柳田が調子が今一つだし、穂高も打つときは打つがムラがあるので、それほど恐くはない。チームの一体感としてはファイターズの方があるように思う。5月後半のセパ交流までに首位に立つようなことがあれば少なくともCSに残る可能性は高くなるだろう。

ということで、今晩も楽しみなのだが、雨がちょっと心配ではある。

 

メジャーの方。山本由伸批判が高まっているような気がするが、もう少し長い目で見てはどうだろうか?4シームが狙われる傾向にあり、ホームラン、長打を許しているようだが、まだまだこれからでしょう。

 

大相撲の話。相撲協会白鵬潰し的動きは、もうちょっと客観的、公正に対処してはどうだろうか?協会の体質についてはよく存じないが、ちょっと不自然に見える。大の里が今週かな、未成年力士と飲酒したことが問題になっているが、二所ノ関部屋はお取り潰しとなるのだろうか?おそらくそういう話も出ないだろう。であれば、宮城野部屋も同様の対処であるべきだろう。

変わり果てた姿は、悪趣味

よくヤフーニュース等のネットで「〇〇は、変わり果てた姿で・・」みたいなニュースが載っているが、なんのためにやっているのか?悪趣味としか思えない。

60も70も超えれば病気もするだろうし、病気をしなくても確実に衰えてくる。

それをことさらニュースにして「一世を風靡しただろうが、今は惨めな姿になり、ざまーみろ」と庶民の溜飲を下げてくれようとしているのだろうか?であれば、まったく大きなお世話で、そういう記事は即刻やめるべきだと思うが・・。

また、ニューヨークに行った、皇族の一員とその伴侶のことも、追いかけまわす必要は無し。多分、歯を食いしばって、慣れない、そして生き馬の目を抜くような場所で頑張っているだろうから、そっとしておけと言いたい。

ネット社会の功罪の「罪」の方は、とかく断片情報だけをあげつらう、悪趣味さがはびこってしまったことかな。ネット以前の社会は、読み応えのあるニッチな雑誌がいくつもあり、内容の濃いものを毎号出してくれていたが、今でも雑誌は頑張ってくれているようだが、なかなか体力的にもきついと思う。

ネットでも、少し考え方を変えて、読み応えのある、深い記事を期待する。

最も、自分が探せていないだけかもしれないが、なかなか奥深くまで探す時間もない。

 

さて、今日からまたプロ野球。今週はファイターズがついに首位に立つところを見てみたい。

 

あとは、5月6日の井上vsネリが楽しみだ。

ゴジラの呪縛から解放

大谷は松井のメジャー本塁打数175に並んだ後、少し苦労して、また打率は良いものの、チャンスで打てずロバーツ監督から小言も言われていたようだが、今日ついにゴジラ越えとなった。今は、正直なところメジャーよりも日ハムの試合の方が面白いので、まあやや引いて見れているが・・・。山本由伸はちょっと苦労しているみたいね、まあ、最初はそんなものでしょう。その一方で今永は快調に3勝目をあげたが。ダルビッシュも今期大きな記録がかかっているが、1勝もあげないうちに、故障者リストに入ってしまった。プロの世界は当然ながら厳しいですな。

 

さて、今朝は妻を病院に送り、その足でイオンモール楽天モバイルへ。娘のために、横浜用にポケットWi-Fiの無制限を契約しようと思ったのだが、事はそう簡単ではなかった。ポケットWi-Fiでは、動画などがスムーズに見れず、かなりストレスがかかると言われてしまった。そうなると当然、オンライン授業もまともに受けられる環境ではないということになる。どれだけそれを真に受ければ良いかわからなかったが、もしそうだとすると、また娘とグダグダと言い争うことになる。というよりも、やはりストレスの無い環境を用意するのが親の勤めと思い、泣く泣くかなり割高の契約をしたということで、昼過ぎに戻ったが、なんとなくグッタリとしてしまった。

まあ、そんなことで、GW明けには待ったなしで職種も選ばず稼がなければならなくなった。逆にその方が迷いが消えていいのかもしれない。

来とるね、ファイターズ

昨日土曜は、北山と小島がすごい投げ合い。「完投する体力がない」と自ら言っていた北山だが、昨日はついに完封。そして今日は種市と加藤の投げ合い。加藤は正直言って、開幕から3回ノックアウトされていて、去年も基本やられる印象しかないので「もう無理ではないか」と思っていたが・・・・、大変失礼しました。5回だっけ、味方の大量得点もあり、また昨日の北山の刺激もあったと思うが、なんと9回のマウンドへ。

そして二日連続の完封と、昨今のプロ野球ではあまり見なくなった光景を見せてくれた。この勢いを、明後日からの楽天戦にも引き継いでもらいたいね。

 

昨日は久々のランニングで、やや二日酔い気味だったので12キロ程度にしておいたが、まあまあ最後まで楽に走れた気がする。そして今朝は、初めて満願寺への急坂にチャレンジした。帰りの下りはさすがに膝が痛くなり、「ちょっとヤバいかな」と思ったが、舗装路でないところに行ったら、なんとか走りきれた。今度は、一応膝サポーターを付けて、効果があるか試してみようと思う。

 

昨日は妻とバーベキュー。今日は一人で残り物でまたバーベキューと、まあそれなりに充実した休みだったかな。

満願寺もついに満開か?

 

根が深いなあ

いや、アメリカの先住民の話。

今週は結構毎日bs13時の映画を観ていて、レジェンドオブザフォールも先住民の話だし、昨日はアラブがテーマの「風とライオン」。これはショーン・コネリーベルベルジン訛りの英語が上手かった。そして今日は「許されざる者」。クリント・イーストウッドがいつ出てくるのかと思って観ていたら、1960年版のオードリー・ヘップバーンが主役の方だった。オードリーがもらい子の設定なのだが、なんと後からインディアンの子だったことが判明。それでうまく行っていた牧場のコミュニティが分裂して、最後はオードリーの家族とインディアンの大群(その中にオードリーのお兄さんがいる)の決闘となる。「インディアンとは住めねえ」と出て行った兄弟の一人が決闘の最後の方で出てきて、なんとか勝利するという話。

アメリカ社会においては、インディアン問題は根深く、のどの奥に刺さった鯛の骨みたいなものなのだなあと思った。

自分は、アメリカにゴルフ留学に行っていた時、そのスクールが半崩壊し、一応所属は続けていたが、近くのコミュニティカレッジのゴルフ学科に入り、同級生のインディアンと数か月生活した経験があるので、ある意味特別な思いでそういう映画を観ることになる。

また、パームスプリングスの街中を歩いていたら、ローカルのTV局のインタビューを受けたことがある。質問はメジャーリーグの「クリーブランド・インディアンズ」の名称のことだった。「特にいいんじゃない?」みたいな答え方をしたのだが、それから20数年後にインディアンズからカーディナルズに名称変更となったのだった。

自分が同居していたインディアンは、アメリカではなくカナダ人だったが、カナダ政府はインディアンが成人になると、400-500万円のお祝い金?を払うのだそうだ。

何度か書いているかもしれないが、我が国はアイヌ民族に対し、何らかの償いをしたのだろうか?

 

さてさて野球の話。おとといの日ハムvsソフトバンク4-4は、年に何回もないような見ごたえのある試合だった。新人の青森出身福島投手が初回こそ打たれたが、強力打線相手に堂々たるピッチングをした。延長で4-2とされたときは、「これまでか?」と思ったが、グアチョの同点2ランはしびれたね。

それはそうと、相手ながら、小久保監督のあの姿勢は良くないね。首を大きくかしげて戦況を見るのは、ちょっとチームの士気にかかわると思った。まあ、相手チームなので、いいんだけどさ。ちょっと気になった。