サボリ

1週間更新をサボってしまった。
先週日曜は、地元の合気道演武大会があり、その準備、後始末でヘトヘトになってしまった。自分の出番は本の数分。でも、後で人に話すと「行きたかった」といってくれる人がおり、来年はもう少し集客PR活動をすべきと思った。

今月は読書スピードがぐっと落ちて、まだ2冊を完了していない。

鎌田東二「言霊と記号」
 神道学者による東西宗教における言霊の解釈。
 合気道でも言霊は良く出てくるので、また開祖の植芝盛平出口王仁三郎大本教から言霊について勉強したそうなので、一度この手の本は読んでみたかった。
といっても、読み終わってもぼんやりとしか分からなかったのだが・・・。

昨今、日本語は乱れているが、言葉に魂が宿っている(つまり言霊)ことは事実。
政治家はその最たるもので、そもそも失言などあってはならない。常に魂をちぎって投げつけているとい意識で発言してほしい。
柳沢君も、なんとか首がつながったようだが、その点良く反省するように。

そして今頃、村上龍の「コインロッカーベイビーズ」を読み始めている。
彼の初期の作品だけあって、勢いがある。
これについてはまた後日。