ホルンの日

杉並の午後のコンサート。
年間チケット買っていたが、忙しいのでパスしようかと思ったが、演目がモーツァルトのホルン協奏曲なので、午後休とって観ることにした。

ホルン協奏曲はなかなかめったに観れないからね。

というわけで、もう休み気分。


ちりとてちんは、師匠が天狗芸能の会長に、常置小屋の話をしにいく。
土地と家屋も投げ出すとのこと。なもんで、草々夫妻に出て行けといっていたのね。

しかし、死ぬのが怖いという気持ちは、糸子さんには伝えた。


そういえば、藤原新也の日記で、知り合いが上海の一流ホテルから持ち帰った朝食のソーセージを、野良猫も鼻もひっかけなかったとのこと。

うーむ、かなりケミカルに汚染されてますなあ。

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で、午後は予定通り優雅にクラシックコンサート。

モーツァルトのホルン協奏曲1、3番は、普段デニス・ブレインのを(カラヤン指揮)聴いているのでかなり見劣り(聴き劣り)してしまった。
デニスというのは、スポーツカーを乗り回す伊達男だったらしいが、雨の日そのスポーツカーでクラッシュして若くして亡くなったそうだ。


家に帰り、雪がまだ降る中を、杖・木剣稽古。

そのあと、コンサートに触発され、やっとフルートの吹き初め。

とまあ、結構充実した午後休の日でした。