火野正平、北の富士

昨日、火野正平さん逝去のニュースが入って来た。NHK[心旅」は、たまたまBSで朝ドラが終わると始まるので流れで見てしまうという行動パターンだった。

今年、腰痛でしばらく休みということになり、ここ2か月ぐらいは代役で柄本明田中要次他が登場し、柄本明の回では安曇野を走ったので、先週末はその場所をランニングで行ったりもしていた。「自転車で腰痛というのは、復帰は難しかろう」と思っていたが、まさか亡くなるとは、腰痛で死ぬということはおそらくないので、内臓起因の腰痛だったのではないかと推察する。ツイッターでは相変わらずワクチンの関連性を疑う人がいるが、それはわからない。ワクチンが危ないと思ったら打たなければ良いだけだといういのが自分の考え。

「心旅」の代役の回を見てもわかるとおり、なかなか火野正平の独特のキャラを引き継げる人は居ないのだ。ちょっと早すぎる旅立ちとなってしまった。

 

一方北の富士さんは、ここ3,4年?解説から離れていて「戻るのは難しいだろうな」とは思っていたら、とうとう亡くなった。82歳はお相撲さんとしては長生きの方だとは思うが、残念だ。

北の富士が居ないのをいいことに、舞の海がピントの狂った解説を堂々とやっていることに苦言は呈したが、これで彼の位置が安泰となったかというとそうでもないらしい。

雑誌の受け売りだが、尾車親方が解説者のポジションをゲットしたとのこと。本来そこは、伊勢ケ浜親方が座るはずだったらしいが、そこでもいろんな駆け引きがあるらしい。伊勢ケ浜が解説に座ることにより、白鵬が部屋を持てるというプランがあったそうだが、その予定も狂ってしまうらしいが、真偽のほどはよくわからない。

 

さて、今週は義父の庭スペースにあったツバキの木が全部切られ、その根を掘るという作業をした。自分も5本ほど根を掘った。なかなか大変でスコップも一本ポキッと折ってしまった。

植物の根というのはまったくすごいものだなあと思った。

掘った根を細かくしている義父