「梅雨明けぬ 空を眺めつ 国憂う」
なかなか梅雨は明けないが、涼しくてすごしやすいですな。
今回の選挙はある意味、数年前の「山が動いた」どころではないレベルの、「天変地異」クラスの出来事だったと思う。
その割りに、事前に国民の意識が高まり、選挙が盛り上がった様子は無かったし、選挙後に世の中がざわついたり、浮き足だったりということもないし、いたって平静。
なんか、本当にたまたまだったとしか言いようがない。
シンゾーは居座りを決め込み、それに対する怒りも爆発せず、なんとなくこのまま変わらず進むということも十分ありえる。
仮に、解散総選挙などになり、民主党に政権が移ったとしても、十分にやりきるという姿勢が見えない。
なんかみょーな感じがしていやなのである。
今からお願いしたいのは、「生活第一」はまあ良いとしても、「国防」「安全保障」は次のプライオリティーに上げてもらいたい。
国の安全なくして生活第一もへったくれもないのである。
話をもどすと、一言でいうと、国が変わっていくという「モメンタム」=勢いみたいなもの、を感じられない危機感かな。
とりあえず、国を憂いつつ、明日から少し夏休みに入る。