昨日に引き続き早起き。5時前に目が覚めてしまった。老人傾向かにゃ。
昨夜は、「ハゲタカ」の最終回だった。
原作は借りて読んだのだが、記憶があまり定かではないが、あまりにもストーリーを変えすぎではないか？
というか、原作の原型をほとんどとどめていない。
原作では、まず、鷲津のお父さんが国会議事堂前で、割腹自殺をする。
鷲津は、プロ級のピアニストで、ニューヨークでバーでのピアニストを断ってファンドの道へ。
ホライズンの女性白人社員とはできている。
鷲津は芝野の部下だった事実はない。
ＴＶアナウンサーのお父さんの町工場に対し、貸しはがしをして、殺した事実もない。
鷲津のお父さんが死んだのは、芝野の銀行時代の貸しはがしが原因。
日光の老舗旅館が結構キーポイントになるが、ドラマでは一切でてこない。宇崎竜堂の宿がそれっぽいけど・・。
松田優作の息子みたいな役柄も原作にはない。撃ち合ったりもしない。
とまあ、よくもここまで原作を変えて、作家は文句を言わないもんだなあとびっくらする。
ドラマはドラマで、それなりに引き込むものはあったのだろうが。
それはそうと、エンディングの曲は、魂をゆすぶられる系で結構好きだ。エミリ・ブロンテとか言う作詞家だけがクローズアップされているが、歌手の方がすごいと思うが・・・。名前はトモザトモというらしい。CDを借りてみるか。
ＮＨＫにしてはめずらしく、WMPでサイト上で聴かせてくれる。
＾＾
昨夜、小中時代の友達二人と連絡をとったら、地元の横浜で今晩会えるかもしれない。一人は二年ぶりぐらいかなあ。会えるといいなあ。
