休肝日はどこへ

昨夜の雷雨、土砂降りで、さすがに今朝は涼しくなった。
しかし、この夏の暑さで、7月8月は休肝日も軽くではあるがビールを飲んでしまっていた。
9月に入ったら、また月、火の休肝日は復活させよう。

また、そろそろ人間ドッグへ行く予定も立てなければ。
体調はまあ、すこぶる良いのだけれど、一応儀式だから・・・・。


さて、今日はバンド練習で7時には会社を出るので、効率良く行こう。

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家をでる20分前。

今週の、いそがいさん殺人事件のことをふと思う。(昨夜からだけど)
皆から好かれる人柄だったとのこと。3人の落ちこぼれ組がこづかい欲しさに、非道いことをした。
3人とも即刻死刑にすべきと思う。

その一方で、これは名古屋の落ちこぼれという「点」の事件なのか、それとも、こういう層を生み出した、構造的なむしろ「面」の問題なのか、という思いがよぎる。
点の問題として、そういったよからぬ人々を事前にしょっぴいていくという発想もあるだろう。
しかし、ワシはなんとなく後者の問題を根本から解決しないと、こういう犯罪はなくならないのではと思う。

この3人の犯罪者は、もしかしたら格差社会の犠牲者なのかもしれない。
国の経済を見かけ上救うために、日本は10年以上、超低金利政策をとって、国民を犠牲にして企業を救った。
マスコミは「勝ち組負け組み」論をもてはやし、負け組みが悪い的風潮をまかり通らせた。

犯罪者は皆かどうか忘れたが、30代無職とか、30代の朝日新聞販売員で月収が10万程度。
販売員は、超低賃金で酷使され、「勝ち組負け組み」「格差社会」を宣伝する大新聞を支える。
なんとも皮肉なことではないか。

ということで、短絡的ではあるが、ある意味やつらは国の犠牲者と言えなくもない。

今や、中流が崩壊している時代。
憲法第25条(うろおぼえだが)「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」。

国は上記の憲法違反をしていると言えないだろうか。
(実は、小田実の受け売りでもあるが・・)

朝から重たい話になってしまったが、モグラたたき的犯罪対応では、もう間に合わないし、俺がいくら合気道をやったところで、家族を守りきれない。