2階はポカポカ土曜

下はかなり冷え切っているが2階に上がると日当たりが良く、ポカポカしている。
土砂降りのゴルフは先週だったが、もっと昔のような気がする。キャディーバッグをベランダで乾かす。さすがにまだ練習する気が起きないなあ。
あとは、いすの上に山積みになっていた洋服を整理する。

今週は前半からずっと喉と鼻の調子が悪く、会社でも同じ症状の人が複数いて、結構流行りの風邪だったのかなあと思う。皆はタイレノールなど飲んでいたらしいが、僕はご飯をたくさん食べ、酒も飲み、朝は水をかぶったりしてなんとか治した、というか治しつつある。

今日、明日は審査前の最後の合気道稽古。準備は出来ているといえば出来ているが、一教から四教をもう一度おさらいする必要はある。


松坂の移籍金が60億とのこと。僕が気になっているのは、奴の顔の表情。どう見ても締まりがない。輪郭も膨張しているし、大丈夫かいなと思っている。まあ、先達がいくつもレールを敷いてくれたあとだから、あまりプレッシャーもなく行けると思うが、60億という数字は「虚」以外の何物でもなく、日本の子供たちに良い影響を及ぼしていくのかどうか疑問。

そういうハイブローな者になれなければすべて負け組み。負け組みの中ではイジメの対象を探し出して、よってたかってイジメ溜飲(りゅういん)を下げる、みたいないびつな構造になっていないだろうか?
子供がちょっとスポーツが出来ると思えば、親は勉強そっちのけでそれに注力させる。

普通に生きることはちっともかっこ悪いことではない、という社会が健全だと思うがどうか。

まあいいや、そんなことはどうでも。


ところで、いじめにからんで、文部大臣や知事に状況が改善されないと自殺するぞというブラックメイリングが流行っているが、嫁さんが面白いことを言っていた。
「あれはどう見ても、いじめる側が面白がってやってるんじゃないの?いじめられてせっぱつまっている子は、そんな行動力あったら死んだりしない」だって。
なるほどね。僕には思いもつかなかった。答えはもちろんわからん。

また、せっぱつまっている子に、「一時のことだからなんとか耐えろ」という人は多いが、それが困難だから旅立ってしまうわけで、この目に見えない管理社会が変わっていかない限り当分解決しないと思う。
我が家がもしイジメ問題に遭遇してにっちもさっちもいかなくなったら・・・・。
暫定的にだが、フィンランドにでも移住して、合気道を教えながら細々と生きて行ければと思う。もちろん嫁さんも娘も連れて。世界はまだまだ広い。