ゴルフと合気道

amigo_kimura2008-05-24

ゴルフ行ってきた。
コースは千葉香取市のオークヒル
結果を正直に報告すると、53/43 の96。

出だしのミドルーミドルでトリプルー9 と大たたき。
しかし、6ヶ月ぶりにクラブを握ったのだから、お約束というか洗礼というかそんな感じ。
最初は右にプッシュ気味のドライバーで、2番の9たたきでは0Bだったのだが、そこはアメリカで500ラウンド以上消化している(1994ー1997年のことだが)のでアジャストモードに入った。

具体的には、ティーアップで、ボールの位置を1,2個左に出した。あと、右プッシュということはやや振り遅れなので、下半身に意識を集中して、上体は極力脱力。

これで、そのあとのホールのドライバーが、250y−280y へアップ。
アメリカで毎日ゴルフやっている時でさえ、こんなボールは打ててなかった気がする。


これはどう考えても合気道のおかげだと思う。合気道は力を抜くことを主眼に置く武道だから。
あと、最近引越してからやっている、木剣の素振りもよかったのだろう。

前半スコアがまとまらなかったのは、最初の大たたきの他、オークヒルズのグリーンがなかなか速く、3パットを6回もやってしまったから。


さて、どうしても100を叩きたくなかった後半。昼飯後どうしてもリズムが狂うのだが、なんとかボギーでスタートし、ボギーペースにパーも取れだして、最後の方になってもスイングの軸がブレず、43でまとまった。

最後のホール、長めのミドルで、残り打ち上げの175y。ここも5Iでパーオン。バーディー狙いのパーでしっかり上がれたのも嬉しい。


あれだけ練習してあまり上手くならなかったのに、練習せずしてゴルフの質が向上している(この1ラウンドだけではなんとも言えないが)、ゴルフって不思議??


今年は、あと3ラウンドぐらいはしたいものだ。