戦艦ポチョムキン

ニキータ・ミハルコフのDVDを観て、いよいよ歴史に残る映画、「戦艦ポチョムキン」を昨日観た。

戦艦ポチョムキン【淀川長治解説映像付き】 [DVD]

戦艦ポチョムキン【淀川長治解説映像付き】 [DVD]

いわゆるサイレント映画ですが、迫力十分。

音楽は、ショスタコービッチ交響曲5番を中心に、全体がショスタコの音楽。
5番と言えば、4楽章を高校のブラバンで演奏したことがある。
しかし、全体を通して聴いたことがなかった。

自分では現代音楽の範疇に入っており、「そこで、そのメロディがどうしてそっちへ行くのか」と思っていた。

ところが、この映画に音楽がハマることハマること。

この映画のために作曲されたのかと思ってしまうが本当のところはどうなのだろう??

次はいよいよ「イワン雷帝」だが、なんと3時間以上の大作。

いつ観る時間を取るか・・・。

あと、ミハルコフの先輩格にあたるタルコフスキーも気になって来た。