今週、ショスタコービッチの5番を買うついでに、カール・ベームのチャイコフスキー4番も買っておき、今朝何気なく聞いてみた。
そしたら第一楽章の解釈にちょっと度肝を抜かれてしまった。
中盤の第二主題というか、タラッタラッタラッタラッタラッタラーのあたりのスローテンポ、そのあとのティンパニーがほとんど叩くのが難しくなるような遅さ、そこからの急速な追い上げ、うーむ。
カラヤンならどう振っているのだろうか??
クラシックは本当に奥が深いな。
今年はいよいよマーラーに手を出してみようか?
何枚か持ってはいるがちゃんと腰をすえて聴いたことはなかったもんな。