股関節の挑戦

今週は、やや重たい作業に苦慮しているが、なんとか車輪を前に回しはじめた。

一方で、数年越しの股関節を柔らかくする計画は、だいぶ前進が見えてきた。

おそらく物心ついたときにはすでに体全体が固かったのだと思う。
おふくろが昔言っていたのは、「おむつ換える時に股関節脱臼させて、そのままにしておいたのよねー」だって。
殴ったろかと思ったが、そんなことするわけがない。

北海道から横浜に転校したのが5年のはじめ。割と熱血体育教師が担任で、この時代に自分の体力とか体について意識するようになったのだと思う。
開脚は90度も開かず、股関節の体操の合蹠(がっせき)−足の裏を合わせて足の外側を床につけるあれですーにいたっては、後ろにひっくり返らないようにするのが精いっぱい。

体ががちがちだが、運動神経は悪くなく持久走も速いほうだったと思う。

でまあ、中学高校大学と普通に来て、会社をやめて31歳でアメリカにゴルフ留学へ行ったわけだが、そこで気が付いた。。ゴルフスイングに股関節は非常に重要で、股関節の固いゴルフプロはいないと。
で、意識して股関節のストレッチをするようになったが、あまり効果なし。

おそらく、10年ちょっと前に合気道をやるようになって、少しずつ柔らかくなってきたのではないだろうか?

先週合気道の仲間から、開脚のツボなるものを教えてもらい、股関節の内側と外側のツボを押したあとに開脚すると
たしかにその前より開くことがわかった。

今は、おそらく100度ぐらいまで来ているのではないか?

ということで、来年は股割りに近い状態まで持っていきたいと思っている。

その開脚のツボというのはことばでは伝えにくいが、くるぶしの下で、、ちょっとかかとよりにずれたところ。
内側と外側両方ある。
これも、感性、センスの問題なので興味があったらやってみて。


それと今日は生まれてはじめてスカイプ面接というのをやった。
相手はマレーシア在住の日本人だったのだが、なんか不思議な感じ。