自分の部屋のちょっとした物入れスペースに雨漏りがあった。
高校の卒業アルバムやら、いくつかの雑誌、結婚式にもらう写真等がダメになった。
週末もうちょっと整理していたら、小学校の卒業アルバムや、中学の修学旅行文集などが出てきて面白かった。
もう一点、写真のバッドニュースというバージンメガストアが出していた雑誌が雨漏りでガビガビになった状態で出てきた。
だが、これが黒人音楽100選というなかなかすぐれた企画もので、その100枚からずいぶん買ったのを思い出した。
そういえば、1992年ごろは、毎月2−3万円ぐらいCDを買っていたもんな。
で、今日はそれらのCDを探し出していろいろと聴いていた。
最近はすっかりLP派になってしまい、「もはやCDは音楽ではない」と公言していたのだが、この雑誌が我が家のCDたちを救ったような感じになった。
今流れているのは、ザイールのフランコというバンドのル・グランメートルというCD.
ギターのカッティングとボーカルのハーモニーがきれいだ。
20代後半から30ぐらいにかけて、質よ良いワールドミュージックをたくさん聴いてきてよかったなあと思う。
まあ今でも探せばよい音楽はあるんだろうけどね。