夕張再び

amigo_kimura2007-10-08

まず写真は、昨日二歳になったミジュさん。
おばあちゃんに、「お薬どーぞ」といって、一粒ずつ口に運んでいる。顔つきも真剣そのもの。



今朝はなぜかリアルな夕張の夢。「フラガール」を見ていた時、夕張のことを思い出していたからなのか?
内容は・・・、

そんな川はないのだけれど、北側の川沿いをテクテクあるいていると、昔良く遊びに行った、鹿ノ谷駅の上の方の湧き水の場所にたどり着く。
そのちょっと下に、姉の友人?同級生の鈴木玲子さんのお宅があり、ちょうどわれわれのうわさをしている。
そこにお邪魔して、「実は私がそこの住んでたんです」と涙ながらに話す、という内容。
実際の玲子さんの苗字は鈴木ではなく、鹿の谷駅の後ではなく、前の方に家があったと思う。なかなかつんけんしたお嬢さんで、姉と姉の友人と、ミミズの入った封筒を送りつけて、後であやまりに行ったことがあった。(これは夢ではなくリアル)

夢の続き、、
坂を下りて行くと、以前住んでいた場所はさら地になっていて、売り地として、多くの人が見学に来ていた。
500坪1000万とかいうべらぼうに安い値段。そして、土地の売人はかなり胡散臭い風貌。

文章にすると、表現が乏しくなってしまうが、夢で見た映像の迫力とか、玲子さんの家族との泣きながらの会話などが妙に臨場感があった。

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ちりとてちん」は、先週末で子役は終わりで、今週から主役のデビュー。
高校に入っても、A子、B子の位置づけは変わらない。
遠足の石を交換したとたんに、B子の石が貴重な恐竜化石ということがわかり、A子が新聞に載ってしまう。

B子は脱脇役を決意して、学園祭で三味線を弾くことを決意。



さて、先週末の安い焼肉、安酒以来体調がイマイチなので、今朝の合気道もさぼってしまった。


夕方公園で杖を振ろう。

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ところで、昨夜TBSで長井健司さんの特集をしていた。撃たれた時にまわしていたビデオではなく、その前のビデオ映像を紹介したものだった。
率直な感想としては、映像やインタビュー内容はごく平凡なもので、ジャーナリストとしての際立った視点が感じられるものではなかった。
デモが緊迫してきて、ガイドがしり込みしたときに「自分はイラクでもアフガンでもどこでも撮ってきた。一人でもどこでも行く」と話していたところがあった。
このあたり、こころに隙があったのではないかと思う。
いずれにせよ、昨日の映像には、命を引き換えにしてでもとるべきだったものは、何一つなかった。

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夕方、予定通り久々の公園稽古。
例によって、斉藤守弘師範の31の杖と13の杖。そのあと、木剣の素振りを100回程度。


夜は、BSハイビジョンで神尾真由子のドキュメンタリーを観る。
なんというか、楽器の鳴らし方が上手い人だなあと思った。音が粘るというか、弓がスティッキーというか。
たぶん音量も日本人離れして大きいのだろう。
一度ライブで観てみたい。


昨日の「題名のない音楽会」でも似たようなことを思った。

中村紘子がゲスト。前回出たときは、三歳ぐらいで最高の先生について・・・、なんていうから、いけ好かなかったが、今回はちょっと印象が変わった。

3人ぐらいのエリートのレッスンをするのだが、皆そうそうたる賞を取っている少年や若者なのだが、今ひとつ線が細い。
そこで紘子先生が、観客の魂を揺さぶらないとダメよ、的な指導をする。
生徒達は、テクニックは相当なものだと思うのだが、まだまだそういうレベルではない。
ああいう教え方はワシは結構人間味があって好きだな。


ワシらのバンドも、そういう気持ちで今度は臨んでみたい。

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余談で、今日の音楽活動。

昼間フルートを1時間程度。音がだいぶしっかりでるようになってきた。最後の方は、ほほの筋肉が疲れてきた。

ドラムも、ひざパットで少し練習。
先日ダビングした、神保彰のDVDは、レコーダーではかかるのだが、PCでは再生されない。文句を言いに店に行こうと思ったのだが、会社のPCでは再生される。

友人のモリタクに電話したところ、DVDのフォルダーの中身のファイルを直接開いてはどうか、とのアドバイス
3つめぐらいのファイルを開くと、確かに再生された。
さすがモリタク。これで深夜の練習ができる。

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ということで、崩しかけた体調もほぼ戻り、明日からまたがんばろう。