予報どおり雨。
ゴルフの打ちっぱなしは明日いくつもりだから、まあよかった。
今朝は6時少し前起き。
いつもどおり、数学の本と英語の本。
この数学の本には、数学以外のこともたくさん書いてあって、その中の「素読」というものに着目。
ノーベル賞の湯川秀樹博士は、「子供のころに、意味も解らずに音読させられていたことが、後になって役に立った:」とおっしゃっていたようだ。
まあ、四書五経とか、そういうものだと思うが。
そこでワシは思いついた。20年前にメキシコ→ニューヨーク 10日間というやや無茶な一人旅とした際、メキシコで買って一度も開いていなかった、オクタビオ・パスのEl Laberinto de la Soledad (たぶん、孤独の迷宮、迷路?とかいう意味) を、意味もわからず音読することにした。
毎日1ページ、190ページあるので年内には読み終わるだろう。そのときに脳の中に変化がありやなしやを見てみたい。
川島隆太先生の本には、黙読している脳と、音読している脳の違いの写真が載っていたが、音読の方が明らかに赤くなっていた。
さてさて、今週最後の「つばさ」を見ますか。