昨日のコバケンコンサートはなかなか良かった。
前半は、クラリネット、ホルン、バイオリンのそれぞれの小曲だった。
モーツァルトのクラリネットの曲は、ピアノかピアニシモのソロから始まるからちょっとびっくり。
でも、このお兄さんはかなり自信があるのか、なかなか堂々としたものです。音も良い。
でも、嫁いわく、「ビジュアルがちょっとつらい」。そういわれてもねえ。
コバケンさんを見ていて思うのは、やはり体型の維持は大切だなあと。顔はどうにもできないけど、男はやはり体型で勝負かな?なんて、クラシックコンサートと関係ないことを考えたりした。
後半は、アルルの女。自分が普段フルートで吹いている「メヌエット」の演奏では、なぜかジンと来てしまった。
最後は、チャイコフスキー「1812年」。都立杉並高校が共演というわりにはどこにもいないなあと思っていたら、最後のファンファーレで、後ろの客席から音が飛び込んできた。なかなか感動的だった。でも、みんなが後ろを振り返ってワサワサするので、ジワーっとくることがなく、逆によかったか。
アンコールも、なにをやるかと思ったら、そのファンファーレからを今一度演奏という、ちょっと変わった趣向だった。
久々にクラシックを堪能した一日。
今日は、中目黒時代に良く行った飲み屋の店長の結婚パーチー。その前に合気道稽古にも行こうとたくらんでいる。