腑に落ちて理解するには・・

今週は統計ウィークだった。

2年前に5か月かけてやった分をほぼこの2週間でやった感じ。
2年前は5か月かけても、おそらく腑に落ちて理解していないので全然積みあがっていかなかった。

今回は、できるだけ鉛筆で手書きで書くようにした。時には声にだして読んだりもした。
そうすると2年前よりもだいぶ理解できているように思う。

人によっては、自分で読んだものを録音して、それを聴いて覚えるということまでやるという。

とりあえず統計に関しては、今のところエンジン3000回転ぐらいで走っているので、このままあと2か月ぐらいでやっつけてしまおうと思っている。

ところでデータサイエンティストというと、どうしてもSASとかになり、これは個人ではおそらく手に入れられないような価格になるものだと思う。

一方で、SASの本のアマゾンのレビューを読むと、所詮SASをいじれたとしても、統計の基礎知識がなければそのデータをどう解釈してよいのかわからない、というコメントが複数あった。

ということは、今の統計をやりながらエクセル統計レベルをしっかりやれれば、SASでも十分やれるのだろうという予感。


それはそうと、金曜のある不動産会社の面接。

2時間以上にわたり、リクルートビデオを見たり、筆記試験をやったり、担当者レベルの面談をしたりしたのだが、なんとなくちょっと違うかなあという感じだった。

最後に支店長面接があったが、とにかくどぶいたアナログ営業で、「3か月で足の爪がなくなります」という話。

平均70歳以上の地主を毎朝20件ぐらい飛び込み営業をし、1億円の契約を勝ち取るという話。

その1億円というのも、地主が借金して払うというもの、それも税金対策だから。

取れる人は、年収3000万から億となっていくのだろうが、うーん、ちょっと自分にはそれがイメージできなかった。

仮にそれができたとしても、なんか楽しそうじゃないし、自分がこれからの人生をかけることなのかなあと思うと違うよなあ。

ということで、宅建試験は受けることはおそらくないでしょう。

あと、いずれ出ていくとはいえ、自分が今住んでいる杉並区が嫌いになるだろうなという思いもあった。


昨日は合気道稽古。
今週はあまり体を動かさずに勉強ばかりしていたので、稽古はややきつかった。

今日は昼にばあちゃんの特養へ行き、夕方ちょこっと練馬高野台ブックオフへ。
目当ての雑誌は買われてしまっていたが、中村天風の本を200円でゲット。

これを読んで、考え方をもう一度ニュートラルにしてみよう。



そして、大相撲名古屋場所かな?は今日が初日。

初日から早速北の富士舞の海がぎくしゃくする。

どちらかというと、北の富士の方が舞の海を引きずり下ろしたいという意図が見えている気がする。

そんなことどうでもいいが、見ているほうはハラハラするので前にも書いたが二人とももう少し大人になってくれ。