夏休みらしい水曜

やっと朝晴れて、夏休みの子供らが公園でボール遊びに興じる音で目覚めた。熱暑くても夏はこうじゃなくっちゃね。
といっているうちにもう水曜。あと3日で仕事を片付けて、自分も夏休みに突入じゃ。


今朝の純情きらり。冬吾は亨(赤ん坊)の顔にインスピレーションを受けて、猛烈に絵を描き始める。徹夜明けには、ブルー基調の油絵の中心に、亨の顔が白く浮かび上がるような絵が仕上がる。

さくらは、亨のことをイメージした曲を作曲。療養中の秋山が、戦争中に売れない絵を描いたり、聴いてもらえない音楽をやったりして、一体何になるんだ?という。

さくらは、「音楽や絵というものは、何かのためにやるのではない。やりたいからやるだけだ」という。うん、本当にその通り。やりたければ、いくつになっても始めればいいし、まあ、大体において、何も新しいことを始められないような人は、いつも否定的なことをいうのだろうな。

あ、それで、冬吾は徹夜明けのまま工場へ行き、梯子の上で目がくらんで落下してしまう。命に別状はないだろうけど。


晴れたので、洗えなかった合気道着を洗濯機にかけて干した。