今週はなんか早いなあ。
気温はぐんと低くなって、朝の水の行が少しきつくなってきた。
昨日、新しい道衣が出来てきた。ついでに、先週末に悩んだ小手返しを受けたときの跳ねるような受身のことを聞いてみた。
右付きをしたときの小手返しを受けるとき、「左前受身をするように」と道場の仲間に言われて違和感があったのだが、合気道ショップの店主に聞いたら、「それは違いますよ。その場合は右受身ですよ」と言われて「やっぱり」と思った。これで納得。
さて、今朝の純情きらり。達彦さんは生き延びて帰還したが、すっかり精神的に逸脱してしまった。その逸脱ぶりが福士誠二(だっけ)によって上手く演じられている。
最後のシーンでは、「僕になにも期待しないでくれ。僕との間にあったことは忘れてくれ」と言われてしまう。
さて、このあとどう展開するやら。
(お昼過ぎ)
紀子様男子出産は喜ばしいことであるが、なんとなく諸手を挙げて欣喜雀躍(きんきじゃくやく)するほどの思いになれないでいた。男子出産に関しては、あまりにもいろんなことが渦巻いていたからだ。
そうしたら、藤原新也さんがHPの中で見事なまでに今回のことを総括してくれていた。
リンクフリーなのでこちらに紹介させていただく。http://www.fujiwarashinya.com/talk/index.php
秀でた写真家というのは、世の中の事象をフレームの中でスパットとらえることができる。
彼の場合、それを簡潔な文章で表現することもできる。
見事じゃ。
ワシからは、なにも付け加えることもなかりけり。