帰省終了

amigo_kimura2007-06-10

「義父(ちち)見舞う あずさの中の 我らかな」




といっても行きの話で、先ほど帰ってきた。

信濃出身の嫁さんをもらったおかげで、年に1、2回長野に行くという縁ができた。
今回の目的は、義父の退院というか、自宅へ一人復帰をしたのでそのお見舞い兼快気祝い。
かなり大掛かりな心臓手術を受けた義父も、とりあえず元気そうで一安心。

今回も、松本駅でレンタカーをした。車はいつものトヨタヴィッツ
駅前のエスパは、食材が充実していて驚いた。カニつめのコロッケなんかはありそうで東京ではなかなか目にしない。あとは、入り口付近のしっかり焼いたみたらし団子などもとてもうまい。

天候はイマイチで、穂高などの山並みが見られなかったのは残念。

行き帰りのあずさでは、娘がめずれしく結構ぐずって、我らはやや疲れモード。

ーー
そういえば、今朝はちょっと変わった夢を見た。
以前いたPR会社で宴会をしていて、昔の仲間とそこ(会社)に布団を敷いてごろ寝をする。
翌日は突然合気道の昇級審査になる。
ところが、その題目の中に、昔ヨガに通っていたときに習っていた、両手で内獅子、外獅子を作るというのが急に出てくる。手が震えて、思うように作れない。

とまあ、変な夢。

そのヨガ教室というのは結構本格的で、先生はまあ、おばさんなのだけれど、リシケシュのヨギーからちゃんと習っている人。習ったものの中に、手を使って、集中力を高める形を、マントラを唱えながら作る、というのがあったが、夢に出てくるとは・・・。
通っていたのももう、3、4年前のことだが。


ーー

コムスンのことがかまびすしいが、所詮彼(折口)は、ジュリアナだの、レストランだのそういう華やかなものに向いていて、人材派遣までがリミットだったような気がする。
利益を上げるのは会社として当然のことだが、「老人介護」と対極に位置するような人が、金儲けのためにすることではない。
末端で、一生懸命誠意をつくして介護に当たっていた人たちこそ、いい面の皮だ。
折口もここらあたりがちょうど降り口だったのだろう。デケデン。