マスコミってやつは・・・

今週のボクシング以来、亀田の家族ぐるみの反則、ボクシング界追放などマスコミで話題が盛りあがっとる。
しかし、なんか違和感を感じる。

今まで散々彼らを持ち上げ、視聴率および発行部数を稼いできたのはお前らだろう。そして今度は奈落の底に突き落とすのかい。
まあ、君たちの常套手段だけどな。

ワシは、下記の2007年8月の日記にもあるように、終始亀田ファミリーのボクシングの質、判定、TBSに抱え込まれた鬼塚、佐藤をはじめとする御用解説者たちに疑問を呈してきたつもり。
http://d.hatena.ne.jp/amigo_kimura/20060803

ワシは別に、亀田の態度が悪かろうが、ボクシングとして面白ければ何の文句も無い。
しかし、彼らのボクシングのレベルが低く、しかもつまらないのに周りが不自然に持ち上げるから文句を言ってきただけ。

要するにボクシングがすきなのだ。幼稚園の頃からイヤなのに、親父にパンチの出し方を教えられ、気づくと、世界タイトルマッチは欠かさず見て、次の日の新聞を切り抜いて、スクラップブックに貼り付けるようになっていた。

ガッツ石松柴田国明小熊正二、具志堅、輪島功一、など、日本のボクシングを支えてきたチャンピオンの誕生を見てきた。
海外では、なんといってもジョージ・フォアマンvsモハメッド・アリの試合で受けた衝撃は大きい。
アレクシス・アルゲリョや、アルフォンソ・サモラの強さにビビリ、シュガー・レイ・レナード、トマス・ハーンズ、ロベルト・デュラン、マービン・ハグラーらの群雄割拠時代も見てきた。


だから、亀田の試合など屁以下なのだ。

本物を見なさいといいたいが、残念ながら世界のあらゆるコンテンツ同様本物は少なくなったし、まして放映もされていない。

まあ、ユーチューブに結構いい画像が転がっているから、探して見てくれ。

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ちりとてちん」は、喜代美が親にけつをまくって大阪行きを決心。
しかし、和久井映見が歌合戦で五木ひろしの「ふるさと」を絶叫するところを、異常にのろいスピードで鈍行列車が通るシーンはあり得んが笑えた。
五木ひろしの「ふるさと」は昔カラオケで歌ったことがあるが、めっちゃ難しい。
アースやらプリンスの曲は屁でもないが、五木は手ごわいで。

しかし、貫地谷しほりというのは、富田靖子によう似とるなあ、と思いまへんか?


さて、ぼちぼち合気道稽古へ。


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稽古から帰宅。
今日はなかなか良い汗をかいた。先週は頭痛でセミリタイアしてしまったから。
後取りからの腰投げの稽古がなかなか良かった。
そして、いよいよ初段チャレンジが11月23日に決定。
心身ともに準備しなくては。スタミナも必要なので、少し走りこむかな。


そして、明日は友人結婚式で日帰り京都。