粟生隆寛快挙!!

何年か前、亀田兄弟が騒がれはじめた時、「そんなものより粟生のボクシングを見ろ」と書いてきたが、いつの間にか世界ランカーになっており、昨夜が二度目の挑戦。

仕事を早々に切り上げてテレビで観戦。

百戦錬磨のチャンピオン、オスカー・ラリオスを終始圧倒してついに栄冠を手に入れた。

すごいと思ったのは、1Rから物怖じせず、常に王者にプレッシャーを掛け続けたこと。

あえて苦言およびアドバイス
効いていたのは、左ではなく右が多かった。いきなりの左は角度があまりよくないのか、あまり当たらなかったので、右をゴツゴツ突いていって、左はボディー、みたいな攻めが良いのではないか?
あと、パンチのスピードが大体同じなので、もう少し緩急をつける必要もあり。
あと、上体の振りかな。
マービン・ハグラーのような、右が強いサウスポーを目指してもらいたい。

長谷川穂積の方は、南アから来た最強の挑戦者と思ったが、相手がまだ地に足がつかず、やや浮き足立っているうちに良いパンチが当たり、そのままラッシュでノックアウト。

長谷川もいよいよ王者の風格がついてきた。

なんとなく、いつの間にか、日本のボクシング時代がやってきたのかなあ。


今朝は5時前に目が覚めてしまい、ツェッペリンを聴きながらこれを書いているわけ。

しかし、今週はいろいろあったなあ。

週末はほとんど留守番なので、また、いろいろと読みたい。